反弾圧でつながろう!街頭に出て跳ね返そう!ぶっ飛ばせ弾圧!7・12新宿デモをやり抜く!

この『救援』を毎号読まれている方は、反弾圧の社会化や救援運動の横のつながり作りが急務になっていると感じないだろうか。まず安倍政権下で戦時体制が本格的に作られ、弾圧が非常に深刻化している。首相官邸前の集団的自衛権反対行動も凄まじい妨害だった。微罪逮捕、右翼を使った弾圧、裁判所による弾圧体制も悪化し続けている。そして特定の運動体に所属しない初参加者や個人参加者も逮捕・起訴までされるケースが増えており、救援活動の担い手がより必要だからだ。このままでは個々の救援や裁判闘争が知られず、孤立し、撃破される危険性が高まっている。
そこでこれらの課題が共通していた「関西大弾圧救援会・東京の会」「12・6秘密法弾圧救援会」「2・9竪川弾圧救援会」と山谷の転び公妨弾圧の当事者が集まり、反弾圧の新宿デモを開催することにした。関西では「関西大弾圧」に反対する数百~千人規模の大規模集会とデモが昨年3回行われているが、東京で「反弾圧」に特化した大きなデモは近年なかったと思うからだ。様々な弾圧の当事者や救援会に声をかけて、準備を共にしながら連帯を深め、繁華街で思いっきり知られていない弾圧問題をアピールしてもらうこと。正面から警察権力に怒りを示すデモを行い、弾圧に歯止めをかける事を目標にした。
実行委は各弾圧を丁寧につなげる告知文を書き、白熊が監獄のオリをこじ開ける目を引くイラストのカラーチラシを作り様々な集会で宣伝し続けた。準備の過程で5月末に新宿署・高輪署が「保護房」に人を叩き込んで殺していた事が発覚・報道され、保護房に反対する運動も合流した。警察の虐殺と過剰な職質は、新宿の街頭でアピールすると非常に反応が良く、それらや歌舞伎町の監視カメラも問題にすることが決まった。そして7月10日には日弁連に保護房虐殺の件で人権救済申し立ても行った。さらに次々起きる運動弾圧の当事者も新たに担い手に加わった。日々テーマと連携が増え、反弾圧デモが時代の要請でもあることを実感しながら、7月12日の本番を迎えた。
7月12日、弾圧当事者たちが顔合わせを行ってから、新宿アルタ前広場へ。デモタイトルや各救援会独自の横断幕が広場を埋めて、救援連絡センターの巨大旗が2本も清々しく空に直立した。午後4時前から「ぶっとばせ弾圧!ーデモに自由を!強まる警察国家にNO!」のアピール集会が始まった。司会者の救援センターの仲間の開会挨拶後に、まず私が「2・9竪川弾圧」の損害賠償請求問題をアピールした。東京高裁の裁判終了後も「園が排除・逮捕される際に江東区職員にケガをさせた。治療費を支払った東京都に園は弁償せよ」とでっち上げてきたものだ。私は「絶対に支払わない、役所の聖域化と警察の揺さぶりを許さない、こうした弾圧への怒りを今日は全開にしよう!」と訴えた。
次に安倍政権の暴走と闘う「12・6秘密法弾圧救援会」から。安倍の独裁状態は秘密法の強行採決で極まっており、靴を投げる抵抗は正当だ。Aさんが3ヶ月も監禁された事は明らかな見せしめで、裁判も東京地裁の「429号警備法廷」で毎回傍聴者が職員に暴力排除されている。次回公判の8月29日はこの間秘密法反対運動の先頭に立ち続けた上智大の田島泰彦さんと日体大の清水雅彦さんが証言する山場で、大法廷を実現させたい。そのためにぜひ多くの傍聴を!と呼びかけた。
次に「7・6早稲田カウンター学生弾圧救援会」がアピール。1名不当の理由が何と「トラメガがぶつかって右翼に全治2日の怪我を負わせた」というのだ。明らかに立ち上がる若い世代への押さえつけである分、アルタ前ではその友人の学生たちが思い切り怒りを訴えた。彼らは昨年の「りべるたん」弾圧当該でもあり、その事も訴えた。早稲田の当該は7月25日に無事解放を勝ち取っており、このデモも役立ったと思いたい。
集会途中で、アルタ広場の奥から監視する公安警察に参加者が一体で抗議。これは定着させたい行動だ。その公安に日常生活を妨害され続けた「公安は天皇のための尾行をやめろ!共同声明」当事者が続けてアピール。生活圏を脅かす公安の尾行は許せないが、声明に多くの賛同が集まり尾行は止まった。今後も天皇制への抗議行動は続けていくと力強く訴えた。
さらに「警察は靖国抗議への弾圧をやめろ!日の丸バッテン救援会」の当事者が訴えた。靖国は日本のアジア植民地支配と侵略戦争を正当化する装置だから粉砕すること。そうした場所だからこそ権力が弾圧に来たこと。無関係な生活必需品を全て奪い、自宅に呼び出しに来続ける弾圧は許されないこと。これらを整理して話してくれた。
「保護房」撤廃実行委員会も新宿署・高輪署が保護房内や保護房への連行過程で殺した事件を告発した。彼らは警察にマットでぐるぐる巻きにされ、口にタオルを詰め込まれ、床にねじ伏せられた結果に死亡した。保護房は代用監獄の中でも最も密室だからであり、都内全ての留置場につくられようとしている保護房は今すぐ解体するしかないのだ。
そして、遠方からの仲間が登場。名古屋から上京した全国初の「証拠の目的外使用弾圧」の当事者が「私と母親は不当弾圧の証拠映像をyou tubeにアップしただけで東京地検が自宅に来て集団リンチをされた!絶対に許さない!証拠は私たちのものだ!私は全世界に訴え続ける!」と怒りを爆発させた。一般刑事事件でも激しい弾圧を受ける人は多くいるのだ。
そして、「関西大弾圧」の2件で起訴された韓基大さんも大阪から上京し、現地救援会ののぼりを掲げながら連続弾圧の全体像を訴えた。大飯の闘いもがれき説明会の阻止も実力行動だった。がれき説明会弾圧では不当な有罪にされたが、JR大阪駅の街宣弾圧では無罪を勝ち取った!関西反原発は多数の弾圧が続いたが、原発再稼働を止め、原子力帝国を倒さなければもう終わりだ。私たちは闘い続ける」と述べた。
最後に、「山谷転び公妨弾圧」の当事者がアピール。警察は山谷の労働者を差別し職務質問し、拒否したら自分から転んで不当逮捕した。これが警察の本質だ。それを有罪にして警備法廷に変えてくる裁判所も許されない。今日デモ隊が通る新宿警察署には自分を弾圧した警官が異動してきている。責任追及の声を上げたいので共に!と呼びかけられた。
そして、17時にデモ隊が出発!「弾圧やめろ!」を基本コールに「○○弾圧 許さないぞ!」と各弾圧をコールし、その当事者も代わる代わるマイクを持ち沿道にアピールやコール。沖縄辺野古への「刑事特措法」適用など、今後予想される弾圧にも抗議コールした。警察の過剰警備や公安の撮影には即座に全体で「警察帰れ!妨害やめろ!」と強烈なコールを叩きつけ、警察もその気迫に押されていった。そしてデモ隊は新宿署前に差し掛かり、山谷弾圧の当事者や新宿署によって息子を自殺に追い込まされた原田尚美さんが怒りのアピールを行い、デモ全体も激しく警察とやりあった。そしてデモ隊が歌舞伎町に入り、「野宿者や外国人への職質をやめろ!お店の人への摘発やめろ!」と連呼すると街の人から非常に好反応が返ってきた。「このデモが一番いいね!」と言われたほどだ。やはり警察被害を受ける多くの人々とつながっていくべきなのだ。
熱気そのままにアルタ前にゴールし、コールが続く。五〇年代の「伊達判決」=米軍基地立ち入り弾圧の当事者も駆けつけてアピールした。そして韓基大さんが「この熱気とコースを体験できて今日は本当に来て良かった」と言って下さったのが本当に良かった。この日のデモが安倍の矢継ぎ早にかけてくる戦争攻撃と治安弾圧強化に対して、個々の救援会の反撃にとどまらず、共に弾圧をはね返す闘いを作り上げていく一歩になったことを実感した。そして「集団的自衛権」の閣議決定直後で、イスラエルによるパレスチナ・ガザへの大量殺戮攻撃という情勢下で、共にデモを実現できたことがそれぞれの今後の闘いの力になったことを確信した。
7・12デモの闘いは、その後もさまざまな警察署や警察庁への抗議行動として続けられている。7月23日には日の丸バッテン救援会を中心に麹町署に「呼び出しやめろ!押収品を返せ!」と抗議した。

30日には辺野古基地建設に反対する住民への弾圧に抗議する行動として、警察庁と海上保安庁への弾劾行動を行った。なんと30名ほどの抗議参加者に対し、麹町署と警視庁の公安・制服ら100名が警察庁と海上保安庁に近寄らせないという過剰警備で妨害してきた。

反弾圧デモと弾圧をかけてくる機関への直接抗議行動をこれからも続けていきたい。10月18日(土)には新宿での反弾圧デモ第二弾を準備している。「安倍政権と強まる警察国家にNO!ぶっとばせ弾圧10・18新宿デモ」15時新宿アルタ前広場集合・16時出発予定している。 皆様が弾圧を受けたり、目にするたびに、ぜひデモ準備に加わって頂き、一緒に大きな行動にしてもらえるように呼びかけたい。ともに!
(実行委:園良太)

☆緊急報告☆ 鵜飼哲さん講演会

ガザ虐殺―フランスのパレスチナ連帯運動は
デモ禁止令といかに闘ったか

8月31日(日)13時30分開始(開場13時15分)
開場 文京シビックセンター4階小ホール(文京区春日1-16-21、東京メトロ丸の内線・南北線後楽園駅徒歩1分、都営地下鉄三田線・大江戸線春日駅徒歩1分、JR総武線水道橋駅徒歩8分)
参加費 500円

イスラエルによるガザ攻撃の規模が拡大するなか、世界中の市民たちがすばやく反対・抗議運動に立ち上がり、その姿はメディアを駆けめぐりました。一方で、ガザ虐殺を容認・黙認し、反対の声を封殺しようとする各国政府の意思は、これまで以上に露骨なものでした。また、特にヨーロッパでは「反ユダヤ主義」の概念がインフレを起こし、言説上大きな混乱を引き起こしてもいます。「中東の紛争をフランスに持ち込ませない」としてデモ禁止令が出されたフランスでの状況を、一時帰国される鵜飼哲さん(一橋大学教員/フランス思想・文学)にご報告頂き、今後の取り組みに向けた論議の場を作りたいと思います。
主催 ガザの人々を殺すな!実行委員会
問い合わせ先 090-6185-4407 (杉原)
ブログ http://free-gaza.hatenablog.com/
ツイッター @freegaza_jp

小田原さんは今

盛夏の候、皆様にはご健勝のこととお慶び申し上げます。
さて、私どもの敬愛する小田原紀雄さんは、今年3月、腎不全・肝不全・心不全を合併発症して倒れてから、入退院を繰り返し、今、生死の淵を彷徨いながら病と闘かっています。
小田原紀雄さんは、青年時から弱く小さくされた者たちと共に社会や教会を変革する活動を最前線で担ってきました。それらの拠点として、山谷にある日本堤伝道所をはじめ、羽生伝道所、さらには羽生の森教会(教区承認済み)を、その身を賭して、仲間と共に設立し維持してこられました。しかし、道半ばにして病に臥してしまいました。慙愧に耐えません。半年に及ばんとする入退院生活で、小田原さんの家計が逼迫していることは容易に想像できます。ご自分のことよりも、弱く小さくされた者や仲間のことを最優先して活動してきましたから蓄財などあろうはずがありません。あるのは羽生の森教会設立のための借財のみです。収入(仕事)も費えてしまいました。
本来なら私ども羽生の森教会で小田原紀雄さんを支えるべきですが、小規模の教会であり、借金も抱えており、それが叶いません。
そこで皆様にお願いです。小田原さんは、これからしばらく、入院加療を必要としており、その後のリハビリ、療養も必要になります。小田原紀雄さんを支えるカンパを是非とも頂戴したくお願いします。
小田原さんには差し出がましい申し出で、皆様には不躾なお願いですが、皆様のお祈りと共によろしくお願いします。頂戴いたしましたカンパは全額「羽生の森教会」からお見舞いとして一括お渡しさせていた
だきたく考えています。
憎まれ者ばかりが世に憚ってはいかんと思います。小田原さんには、もっともっと生きてもらわないと困
ります。是非お助けください。重ね重ねよろしくお願いいたします。

目標は特に定めません。
期日:8月末
郵便振替口座番号:00130-3-362250
加入者名:日本基督教団羽生の森教会
※この「お願い」を仲間にメールなどで拡散していただきますようにお願いします。
以上
2014年7月20日(日)
日本基督教団羽生の森教会 主任担任教師 星山京子
関東神学ゼミナール 谷村德幸

「沖縄辺野古の基地建設と弾圧を許さない!警察庁・海上保安庁7.30急抗議行動&申入れ」実施報告

沖縄・辺野古の基地建設が強行される中、日本政府と海上保安庁・沖縄防衛局のなりふり構わぬ暴力も加速しています。沖縄の人々から「銃剣とブルドーザー」で土地を奪い基地を押し付けてきた歴史を居直り、今また辺野古の海を蹂躙しながら新たな基地建設へ突き進む暴挙を絶対に許すことはできません。そのための弾圧体制の強化や不当逮捕はもっての外です。

安倍政権は警察庁に警備体制の強化を指示し、沖縄県警・警備一課内に公安事件の捜査のための「公安捜査隊」を設置するとしました。沖縄の反対運動の弾圧と、警察組織の<治安弾圧機関>への純化は許されません。

海上保安庁は基地建設のために全国から巡視船や人員を派遣し、反対運動の抑圧に当たっています。7月27日にカヌーに乗って抗議行動をしていた2名が海上で連行され、人目のつかない所で羽交い締めにされたと聞きます。座り込み住民のごぼう抜き排除も繰り返しています。沖縄防衛局は触れればケガをするギザギザに尖った鉄板まで現地に敷き詰めました。こうした暴力も絶対に許されません。

われわれは、東京から沖縄の住民弾圧と基地建設をやめさせるため、7月30日に警察庁と海上保安庁に対し(約30名で)抗議行動を実施しました。当日は18時の警察庁抗議前から100名以上の制服警官と公安が周りを取囲み、抗議開始と同時に多数の警官が押し寄せて暴力的に抗議行動を妨害しました。また後から駆け付けた参加者に対しても、複数の警官で囲んで合流を阻害しました。こうした警察の不当な妨害・弾圧は絶対に許すことができません!

警察の妨害をはねのけ警察庁への抗議を行った後、海上保安庁へと向かいました。ここでも多数の警察官がわれわれを執拗に取り囲み、約束してあった海保庁正門への進行を遮断するという許しがたい弾圧を行いました。海保庁裏門から出てきた広報担当を名乗る職員は、われわれが抗議文を弾圧担当部責任者へ渡すことを要求すると引き返してしまうというふざけきった対応をとりましたが、最後に、参加者の抗議電話で再び受け取りに現れた職員へ抗議文を突きつけ当日の行動を終了しました。

《抗議文》
警察庁による沖縄辺野古への弾圧を許さない                                                                                                           警察庁長官 米田 壮 殿

「集団的自衛権行使」の閣議決定を強行した安倍連合政府は、戦争へ向けた流れ加速させる一方です。こうした中で沖縄・辺野古においては、弾圧体制の強化を持って強大な最新鋭基地の建設を推し進めています。こんな事は絶対に許せません。
政府は7月1日に、米軍使用のため常時立ち入りが制限される海岸沿いの「第1水域」を、従来の50メートルから最大2キロメートルまで拡げることを閣議決定しました。この制限拡大は基地建設期間限定の「臨時制限区域」として設定されました。これにより、辺野古の基地建設区域は「刑事特別法」の適用範囲とされ、基地建設反対運動はすべて警察や海上保安庁の公然たる弾圧の標的となっています。さらに、「臨時制限区域」の明確化させるためのブイ設置をもくろみ、警察や海保はこれへの反対行動自体をも排除や逮捕の対象としています。絶対に許せません。
沖縄は言うに及ばず、全国・全世界で反対の声が巻き起こる中、新基地建設に伴う海底ボーリング調査強行に向け、7月14日までに政府は、警察庁に対して「警備体制の強化」を指示しました。これを受け沖縄では、「沖縄県警警備1課」内に公安事件の捜査のための「公安捜査隊」を設置するとしました。今回は他の課からの応援派遣も含め60~70人の警備部隊を組織するとしています。この「公安捜査隊」は最近では、オスプレイが配備された際にも編成されました。「公安捜査隊」に選抜されたメンバーは、反対運動に対して適用できる法令の確認を進めるとの報道もなされています。
さらに海上保安庁は、ボーリング調査や基地建設のために全国から船舶や人員を応援で派遣し、反対運動の抑圧に当たっています。実際、辺野古や大浦湾では今春から、カヌーによる阻止行動を意識した、第11管区海上保安本部によるゴムボートを使用した訓練の目撃回数が増えていました。
こうした中で7月27日に、辺野古の新基地建設現場でカヌーに乗って抗議行動をしていた2人が海保に拘束されました。これは明確に抗議行動潰しの弾圧です。徹底弾劾します。
沖縄の人々から「銃剣とブルドーザー」で土地を奪い基地を押し付けてきた歴史を居直り、今また辺野古の海を蹂躙しながら新たな基地建設へと突き進む暴挙をわれわれは絶対に許さない。「辺野古の海にも陸にも新たな基地はいらない」と体を張って闘いぬく沖縄の労働者・漁民・市民に連帯し、新基地建設に突き進む安倍連合政府を、日本「本土」に生きる者の責任として徹底弾劾します。警察庁はただちに弾圧をやめよ。

一、「公安捜査隊」設置を弾劾する。
一、防衛省と一体となった、辺野古ボーリング調査―新基地建設阻止行動への弾圧をやめろ。
一、「臨時制限区域」設定とブイ設置による「刑事特別法」(刑特法)弾圧を許さない
一、海上保安庁によるカヌー隊2名の拘束を弾劾する。
一、すべての弾圧やめろ。

2014年7月30日

《抗議文》
海上保安庁による沖縄辺野古への弾圧を許さない                                                                                              海上保安庁長官 佐藤 雄二 殿

「集団的自衛権行使」の閣議決定を強行した安倍連合政府は、戦争へ向けた流れ加速させる一方です。こうした中で沖縄・辺野古においては、弾圧体制の強化を持って強大な最新鋭基地の建設を推し進めています。こんな事は絶対に許せません。
7月27日、辺野古の新基地建設現場でカヌーに乗って抗議行動をしていた2人が海上保安庁に拘束されました。これは明確に抗議行動潰しの弾圧です。徹底弾劾します。
海上保安庁は、ボーリング調査や基地建設のために全国から船舶や人員を応援で派遣し、反対運動の抑圧に当たっています。見張りなどの哨戒活動を行う巡視船を派遣するほか、キャンプシュワブ内の拠点施設配備のゴムボートを増やすなど、辺野古の海での弾圧体制を強化しています。応援は、沖縄周辺を担当する11管区以外の1~10管区の海上保安本部などから派遣し、数週間ごとに部隊を交代するとされており、途切れることのない集中体制です。実際、辺野古や大浦湾では今春から、カヌーによる阻止行動を意識した、第11管区海上保安本部によるゴムボートを使用した訓練の目撃回数が増えていました。こういった中での7・27の事態です。
沖縄は言うに及ばず、全国・全世界で反対の声が巻き起こる中、新基地建設に伴う海底ボーリング調査強行に向け、7月14日までに政府は、警察庁に対して「警備体制の強化」を指示しました。これを受け沖縄では、「沖縄県警警備1課」内に公安事件の捜査のための「公安捜査隊」を設置するとしました。今回は他の課からの応援派遣も含め60~70人の警備部隊を組織するとしています。
政府は7月1日に、米軍使用のため常時立ち入りが制限される海岸沿いの「第1水域」を、従来の50メートルから最大2キロメートルまで拡げることを閣議決定しました。この制限拡大は基地建設期間限定の「臨時制限区域」として設定されました。これにより、辺野古の基地建設区域は「刑事特別法」の適用範囲とされ、基地建設反対運動はすべて警察や海上保安庁の公然たる弾圧の標的となっています。さらに、「臨時制限区域」の明確化させるためのブイ設置をもくろみ、警察や海保はこれへの反対行動自体をも排除や逮捕の対象としています。絶対に許せません。
沖縄の人々から「銃剣とブルドーザー」で土地を奪い基地を押し付けてきた歴史を居直り、今また辺野古の海を蹂躙しながら新たな基地建設へと突き進む暴挙をわれわれは絶対に許さない。「辺野古の海にも陸にも新たな基地はいらない」と体を張って闘いぬく沖縄の労働者・漁民・市民に連帯し、新基地建設に突き進む安倍連合政府を、日本「本土」に生きる者の責任として徹底弾劾します。海上保安庁はただちに弾圧をやめよ。

一、海上保安庁によるカヌー隊2名の拘束を弾劾する。
一、「公安捜査隊」設置を弾劾する。
一、防衛省と一体となった、辺野古ボーリング調査―新基地建設阻止行動への弾圧をやめろ。
一、「臨時制限区域」設定とブイ設置による「刑事特別法」(刑特法)弾圧を許さない
一、すべての弾圧やめろ。

2014年7月30日

7・12反弾圧デモ実行委員会
連絡先: 救援連絡センター気付
電話 :03-3591-1301

映像はhttps://www.youtube.com/watch?v=SP9qwleigCc&feature=youtu.be

法制審「特別部会」の「最終案」弾劾!「捜査の武器」のダーティな強化を許すな!

6月30日、「法制審議会刑事司法制度特別部会」は「新たな刑事司法制度の構築」についての「最終案」を提示した。「新たな刑事司法制度の構築」とは、集団的自衛権行使容認閣議決定をし(7月1日)、戦争準備態勢にはいった安倍政権の治安強化策=戦時司法体制構築の一環である。「テロ・組織的犯罪対策」の名の下に、闘いに決起する人民の団結と闘争を予防的に鎮圧し、また破壊するための武器の強化に他ならない。またそれは「秘密保護法」、共謀罪上程、テロ資金凍結法策動などと一体の攻撃だ。 「最終案」の骨子(要綱骨子)は、すべて許し難いものばかりだ。  第一に、取調の録音・録画の部分的義務化(可視化)である。違法捜査の抑止、手続き適正化のための「可視化」であったはずだが最小限に削られた。裁判員裁判対象事件(2%)と特捜部などの検察独自捜査事件(年間100件程度)だけである。それも例外だらけ、抜け道だらけなのだ。「機器の故障その他のやむを得ない事情」が例外とされている。本当に壊れたのか誰も確かめるすべはない。「被疑者が記録を拒んだこと」「記録をしたならば被疑者が十分な供述をすることができないと認められるとき」も例外とされている。しかし捜査官が巧妙にそのようにし向けることもできる。また、「犯罪の性質、関係者の言動、被疑者がその構成員である団体の性格その他の事情」に照らし、供述したことがばれると被疑者や親族に危害や困惑行為が行われるおそれがあって被疑者が十分な供述をすることができないと認めるときも例外とされる。まわりくどいが要するに政治党派やその他の組織・団体が絡む事件ではこの規定によって可視化がブロックできるのだ。さらに「暴力団の構成員による犯罪に係るもの」であると認められる場合は無条件に例外とされている。このように取調可視化といっても、対象事件はごくわずかであり、例外は警察・検察の判断で自由自在。しかも朝から晩まで連日取調をやって最後に自白調書を取った場合、検察官はその最後の取調の録音録画だけ証拠請求すればよい仕組みなのだ。まさに捜査の武器としての可視化であり、違法捜査の抑止どころか新たなでっち上げやえん罪が次々生まれるのである。  そもそも「取調可視化」によって違法捜査がなくなるというのは幻想である。警察に身柄をとられるということ自体においてふつうは参ってしまうのだ。警察留置場の「保護房」にぶちこまれて暴行や虐殺が行われても「取調」ではないから「可視化」は及ばない。したがって、まず実現されるべきは人質司法の廃止であり、代用監獄廃止、取調受忍義務否定の確立でなければならない。  第二に、盗聴の対象犯罪が大幅に拡大されることになった。現行通信傍受法では組織的殺人や銃器、麻薬、集団密航等に限定されている。これを殺人、放火、傷害(致死)、逮捕・監禁、窃盗、強盗(致死傷)、詐欺、恐喝等の一般刑法犯及び爆発物使用、児童ポルノ関連犯罪等々に拡大する。戦前共産党による「大森銀行ギャング事件」を持ち出すまでもなく、一般刑法犯といっても弾圧に適用されうる罪名がほとんどである(爆発物取締罰則はほとんど公安事件に適用されている)。  盗聴は、その本質において予防盗聴であり、予防弾圧である。そのために個人・組織・団体その他の運動体の動静、日常活動を継続的に監視する。現行法でも対象犯罪の「被疑者」や被疑者不詳の「犯人」による「犯罪関連関連通信に用いられると疑うに足りる」通信手段がすべて盗聴対象となるのである。傷害、詐欺などででっち上げの事件一つ作れば、当局が盗聴したい関係者その友人・知人の通信手段まですべて盗聴の対象にしうるのだ。スノーデン事件が暴露しているように、盗聴は盗聴を生み、人民は権力、秘密警察のあくなき監視下に置かれるのである。今回の盗聴法改悪では通信事業者の立ち会いを排除して警察だけで実施できるとされ、ますます公安=秘密警察の暗躍と増長を容認することになるのだ。  第三に、司法取引の導入である。  司法取引というのは、自分が少しでも助かるために他人を売り渡すことである。今でも実際上行われているがあくまでそれは非公式なものである。それが合法化されるのだ。 すなわち、検察官が、被疑者・被告人が他人の犯罪事実について知っていると認められる場合に、その他人の犯罪事実について取調で供述すること、法廷で証言すること、証拠物を差し出すことの見返りとして不起訴や求刑を下げること、あるいは起訴の取り消し等という合意を被疑者・被告人とするという制度である(捜査・公判協力型協議・合意制度という)。この「他人の犯罪」には当面死刑・無期事件などは除かれているが、文書偽造罪、強制執行妨害罪、爆発物取締罰則(使用を除く製造・輸入・所持・注文、使用の煽動・共謀など)銃刀法等が含まれている。この合意書には売り渡す側の弁護人も取引の同伴者として署名させられる。1998年に安田好弘弁護士が強制執行妨害罪ででっちあげ逮捕・起訴されたことを思い出して欲しい。この事件では、東京地裁は無罪判決を言い渡し(2003年12月)、その中で売り渡し証言をした元社員について「一種の司法取引のような形で全面的に捜査機関に迎合する供述を行った疑いがある」と厳しく指弾し、その証言を排斥した。司法取引が合法化されればこのような売り渡し証言が証拠能力を得てまかり通るのだ。  第四に、証人保護という証人隠しである。  まず、刑事裁判で証人を別の裁判所(以外の刑事施設も想定されている)に呼び出し、そこからビデオリンク方式での尋問を行うことができるようにする。証人は、法廷での追及から遮断され、また遠距離であるためプレッシャーを緩和されて好き放題がいえる仕組みである。次に、証人氏名・住居の匿名化である。証人の氏名や住居を証人尋問や記録上匿名にし、被告人に知らせない(弁護人に限り開示する)措置や弁護人にすら開示しない措置を検察官の裁量で認めるというのである。弁護人にも非開示の場合、証人の氏名はこれに代わる呼称(例えばX)、住居はこれに代わる連絡先(警視庁内など)でよいというのだ。その場合、その人物の実在性を確認、検証する規定は何もない。公安刑事やその協力者がでっち上げの目撃証人やアリバイつぶしの証人となって匿名証言し、身元を明かさないまま隠れ去ることだって十分可能となる。このような匿名証人については追跡調査もできない。証人隠しのみならず、でっちあげの暗黒裁判を生む。  最後に、最終案では、「今後の課題」としていったん引っ込んだはずの「会話傍受」(室内盗聴)や証人保護プログラム(住民票・戸籍の改変など)等について「必要に応じて、さらに検討を行う」等とされている。7月9日には日弁連も含めてこの最終案が承認されようとしている。絶対に許すな。法制審最終案の立法化を断固として阻止しよう。   (弁護士 遠藤 憲一)

8/16(土)憲法!崖っぷち!ーpartⅡ私たちはおそれない 1969ー2014 ”1969 新宿西口地下広場 発刊記念”

OPEN 12:30 / START 13:00
予約 ¥1,500 / 学割¥1,000 / 当日¥1,700 (共に飲食別)
※予約は店頭電話 & webにて。
【電話】03-3205-1556 (16:30~24:00)
安倍暴走政権が国民を蔑ろにする政策を次から次へと勝手に決めていき、憲法9条を骨抜きにし、この国には憲法が無くなってしまいそうな状況を私たちは黙って見ている訳にはいかない・・・
1969年の地下広場を埋めた歌声と討論の熱気は、危機に立たされた国民の本能の叫びではなかったか。
あのエネルギーは、45年の時を経て私たちの心を揺さぶる。
そして今、再開した記憶の上に、私たちの広場は復活する

『1969新宿西口地下広場』の発刊を記念し、大木晴子さんとゲストの方々とのトークライブを行います。

【出演】大木晴子
三上智恵(ジャーナリスト/元琉球朝日放送 /映画「標的の村」の監督)
志村建世(元NHKディレクター)
吉川勇一(元ベ平連事務局長)(交渉中)、ほか

【主催】大木晴子(明日も晴れ)http://seiko-jiro.net/
【協力】新宿西口反戦意思表示 有志

「ぶっとばせ弾圧!7.12新宿デモ」 ~デモに自由を!強まる警察国家にNО!~

★7月12日(土)15時45分新宿アルタ前広場集合・アピール、17時デモ出発(発言者多数のため、開始時間が早まりました!アルタ前では以下の様々な弾圧の当事者や支援者がアピールします。デモは新宿繁華街の中心部を練り歩きます。)
★デモコース★新宿アルタ前広場出発~新宿通り~明治通り左折~靖国通り左折~西口大ガード下~西口小田急前~西口中央通り~新宿警察署~青梅街道~西口大ガード下~歌舞伎町一番街~コマ劇場前~さくら通り~ドンキホーテ前交差点~アルタ前ゴール
★アルタ前全アピール決定!★大阪から「関西大弾圧」当事者の韓基大さん、名古屋から「全国初・証拠の目的外使用弾圧」の当事者が来て発言します!
1:韓基大さん(関西大弾圧救援会、JR大阪駅弾圧で無罪の当事者!)
2:「証拠の目的外使用」弾圧当事者http://www.mynewsjapan.com/reports/1951
3:「7.6早稲田カウンター学生弾圧救援会」/「りべるたん」呼び出し弾圧
4:「公安は天皇のための尾行をやめろ!共同声明」当事者http://tentomura.web.fc2.com/seimei.html
5:「警察は靖国抗議への弾圧をやめろ!日の丸バッテン救援会」当事者http://hinomaruxq.hateblo.jp/
6:「山谷・転び攻防弾圧」当事者http://blog.iwajilow.com/?eid=1071812
7:「保護房」撤廃実行委員会
8:「12.6秘密法弾圧救援会」http://himitsuhokyuen.wordpress.com/
9:「2.9竪川弾圧」当事者http://solfeb9.wordpress.com/
★カンパのお願い★
大阪や名古屋からの発言者があるため、交通費やデモ準備費のカンパを大募集しています。
★振替口座:00130-0-586573
※通信欄に必ず「7.12デモ用」と明記して下さい。
<呼びかけ>
★弾圧って何?いま何が起きてるの?デモで知り、声を上げよう
★全国各地で原発や戦争に反対する街頭デモや抗議行動が盛り上がり、大規模化しています。また原発再稼働や震災汚染がれきを止めるために、オスプレイ搬入を止めるために、大飯原発・大阪市役所・普天間基地の前でテントが張られました。そしてゲートを封鎖する果敢で強力な直接阻止行動が展開されてきました。
それは権力の暴力に対する正当な抵抗の権利です。
しかし原発や戦争を進めたい権力者は、強力な直接抗議ほど多数の参加者を不当逮捕します。デモが大規模化するほど、参加者が警察の執拗なデモ妨害に抗議したり、デモ隊が少しでも横に広がった時にすぐ逮捕します。日常の中でも、街で職務質問を拒否しただけで連行・逮捕…不当逮捕された人は、自由のない警察の留置所に最大で23日間も拘束されます。
その後も公安検察が起訴を狙い、裁判所が追認します。起訴されたら何ヶ月も拘置所に閉じ込められ、長く苦しい裁判を強いられ、無罪が当然でもほぼ有罪にされます。
これにより抗議行動を呼びかけた主催者は獄中支援や裁判支援に奔走を強いられます。
参加者も「次は自分が逮捕されるのではないか」との恐怖心を作られます。
これを「弾圧」と呼びます。
全国各地に、あらゆるテーマの運動に、弾圧が広がっています。私たちは抗議行動の自由や人々の人権を押しつぶす弾圧の存在を多くの人に知らせ、共同で跳ね返すために新宿デモを行います。ぜひご参加下さい!
★各地の社会運動への不当逮捕を許さない★
1:原発反対のサウンドデモや現地行動への連続不当逮捕
国家権力の社会運動への弾圧はそれこそ長年続いてきました。ここ10年を振り返っても、東京のイラク反戦やフリーターメーデーのサウンドデモは、警察がデモ隊にびっしり張り付き、体を押し、毎回何人も不当逮捕してきました。
それが11年の「3.11」直後の「原発やめろデモ!!!!!」でも行われ、9月11日のデモでは何と一度に12人も不当逮捕されました。
大飯原発再稼働阻止で高揚した関西の反原発運動では、12年秋から11人逮捕・6人起訴の連続大弾圧がかけられました。
2:行政との交渉や差別への抗議で不当逮捕
さらに12年2月に東京都江東区役所で野宿者排除に抗議した支援者が、福岡では
生活保護の受給者が行政担当者との話し合いで不当逮捕・起訴され、何ヶ月も勾留されました。
右翼の「在特会」らのヘイトスピーチデモへの抗議行動でも、抗議する側が毎回のように過剰規制・不当逮捕され、在特会らは野放しです。
3:沖縄米軍基地反対など、今後も弾圧が起きうる
政府は沖縄・辺野古の米軍基地建設で「立ち入り禁止水域」を拡大し、「刑事特措法」を適用し、反対住民を次々弾圧すると脅しています。集団的自衛権や原発再稼働への反対行動でも、強行を狙う政府がまた弾圧してくる可能性があります。今後予想される弾圧にも今から反対し、弾圧を止めていきましょう。
★エスカレートする職務質問・監視社会・安倍政権にも反対を★
4:職務質問を拒否したら警察が自分から転んで逮捕!
繁華街で警察のしつこい職務質問も増え、拒否や抗議をしただけですぐ連行や逮捕してきます。13年3月には東京・山谷で労働者が強引な職務質問を拒否したら、警察官が自分から転んで公務執行妨害をでっち上げて逮捕・起訴・4ヶ月以上勾留・有罪にするというとんでもない弾圧をしました。
5:広がる監視カメラ、公安警察のつきまとい
また今や街にも駅にも住宅街にも監視カメラが張り巡らされ、私たちのあらゆる行動が録画され、自由を奪われています。昨年秋に天皇に抗議行動をした人は、今も行く先々で公安警察に付きまとわれ続けています。
6:警察官の暴行で人が次々殺されている。「保護房」を無くそう!
こうしてある日突然警察署に連行された人が、密室の署内で殺される事件が続発しています。5月27日に新宿署の「保護房」で警察にマットでぐるぐる巻きにされ、口にタオルを詰め込まれて暴行された男性が死亡しました。同じ暴行で5月31日にも高輪署で男性が死亡しました。「保護房」は完全密室で眠れない「虐待部屋」で、これを無くさせなければいけません。
7:安倍政権と「秘密保護法」に抗議したら弾圧!
警察の暴走や弾圧の大元にあるのは、安倍政権が戦争・原発・貧困を拡大していることです。
昨年秋に「特定秘密保護法」を全国の大反対を無視して強行採決し、あらゆる人への弾圧拡大を狙っています。それに国会傍聴席から抗議した人も弾圧され、今まさに裁判が始まりました。悪法への抗議は私たちの権利です。さらに「盗聴法」や「共謀罪」を成立させ、刑事司法を抜本改悪し、市民の相互監視と密告を勧める恐怖社会を作り出そう
としています。
日常的な監視、社会運動への弾圧、安倍政権の暴走は全てつながっています。
7月12日アルタ前では、こうした弾圧と闘いの当事者がアピールします。
私たちの自由が奪われ、抗議行動すら不可能になる前に、弾圧・職務質問・監視社会のおかしさを、街に出て伝えましょう!
私たち自身も弾圧を知り、当事者とつながり、警察や安倍政権の暴走を止めましょう!
★参考:本文で紹介した弾圧の救援会、抗議声明★
・2006年:フリーターのメーデーデモの弾圧:http://mayday2006.jugem.jp/
・2011年「原発やめろデモ!!!!!」弾圧
(5月7日、4人弾圧)http://57q.tumblr.com/
(8月6日、3人弾圧)http://d.hatena.ne.jp/nonukyuen/
(9月11日、12人弾圧)http://911nonukyuen.tumblr.com/
・2012年「関西大弾圧」(11人弾圧、6人起訴):http://blog.goo.ne.jp/kansai-dan
東京での支援会:http://ameblo.jp/kansai-tokyo-kyuen/
・「2.9竪川弾圧」(1人弾圧・起訴):http://solfeb9.wordpress.com/
・福岡・生活保護受給者弾圧(1人弾圧・起訴):http://blog.livedoor.jp/fukukyuen/archives/cat_1012688.html
・2013年:在特会への抗議行動に対する弾圧
(多数を弾圧。リンクは13年6月16日の1名弾圧):http://antifa616q.info-act.com/
・山谷職質での転び公妨弾圧(1人弾圧・起訴):http://www.labornetjp.org/news/2013/1374806139249staff01
・12.6秘密法国会傍聴者弾圧(1人弾圧・起訴):http://himitsuhokyuen.wordpress.com/
・「公安は天皇のための尾行をやめろ!」共同声明

警察署で相次ぐ死者-東京弁護士会へ人権申し立て

人権救済申立書

2014年7月10日

東京弁護士会 会長 殿

保護房体験者有志

申立人ら代理人 弁護士 浅野史生

相手方 警視庁警視総監

新宿警察署長

高輪警察署長

 

申立ての趣旨

 

相手方に対し、下記の内容の調査と再発防止策を実施せよとの勧告を求める。

 

1:5月25日に新宿警察署で、5月31日に高輪警察署で、署に連行された人が相次いで死亡した。警察の当該者の扱い方や、その後の対処、遺族などへの謝罪が全く明らかにされていない。情報公開を求める。

2:警察の暴力的な扱いに問題があったことは明らかであり、検証と再発の防止を求める。

3:新宿署の事件は「保護房」の中で、高輪署の事件は「保護房」へ連行する過程で起きている。暴力の温床である「保護房」の撤廃を求める。

 

申立ての理由

 

 警視庁は、5月27日に「5月25日に新宿署『保護房』から救急車で運ばれた人が搬送先の病院で死亡した」ことを発表した。新聞報道では、5月25日に新宿の路上でけいれんを起こして倒れていた人を、かけつけた新宿署員が病院へ連れていくのではなくあろう事か手足をバンドで縛り、全身をマットでくるんで、保護房に運び込んだ。その後も署員3人で肩や口元のタオルを押さえつけていたが、約20分後に男性が動かなくなったため110番通報した、その後死亡したとされている。

また5月31日の高輪署は、路上で大声を出していただけで新宿署同様にマットで全身をぐるぐるまきにし、猛暑の中を保護房へ連行し、その過程で容態が急変して死亡した。

警察は両事件とも新聞に対し「調査中だが、警察の対応に問題はなかったと考える」と版で押したようなコメントしかしていない。その後どのような調査が行われたかが全く明らかにされていない。警視庁は自ら発表し、遺族への謝罪と賠償を行うように勧告されたい。

次に、逮捕すらされていない人を全身拘束して警察に連行した新宿署の対応は言語道断だ。保護房の中でも全身を押さえつけ、地面に叩きつけている。警察の暴力的な扱いが被害者を死なせた事は明らかであり、警視庁の日常的な逮捕・拘束方法そのものが根本から間違っている。直後に高輪署で同じ事件が起きたことからも、報道された事件は氷山の一角、常に暴力が繰り返されている事が明らかだ。この事の再発防止策を公表し、実行するよう勧告されたい。

そして殺された現場の「保護房」が今、東京中の留置所に作られている。保護房は究極の密室で、暴力の温床になる。食事は手づかみを強制され、24時間蛍光灯がつけっ放しで布団も枕もないため全く寝られない。時計も人の気配もなく、ノートもペンも本も使えないため社会感覚を壊されてしまう。拷問すれば跡が残るため、精神を壊すことを目的とした拷問・虐待部屋なのだ(詳細は別紙資料を参照)。この保護房は絶対に撤廃させなければ必ずまた同じ事件が起きる。保護房撤廃の勧告を強く求める。

公安は天皇のための尾行をやめろ!共同声明とその後の経過報告

「公安は天皇のための尾行をやめろ!」共同声明へのご賛同ありがとうございました。おかげさまで同声明には、171団体・867名(計1038)ものご賛同をいただきました。

  • 公安のつきまといを止めさせました!

共同声明運動をはじめた5月以降、公安警察は目に見える形でのAさんのつきまとい・嫌がらせをやめました。公安の人権侵害を許さないたくさんの声が集まった力です!

●二度と、誰も、被害者にさせないために

意思表示をする人々への、同様のつきまとい・嫌がらせは全国で起きています。二度と、誰も、こんな権力犯罪の被害者にさせないために、共に声をあげていきましょう!(2014年7月8日)

【公安は天皇のための尾行をやめろ!実行委員会】

 

 

--公安は天皇のための尾行をやめろ!共同声明--

市民団体「立川自衛隊監視テント村」のメンバーであるAさんは、201310月から半年以上、公安刑事の執拗な尾行・嫌がらせを受けています。深刻な人権侵害であり、警視庁に即刻中止するように求めます。

 

●尾行の発端となった天皇来訪に対する抗議の意思表示

 尾行の発端となったのは、昨年10月、国民体育大会の競技観戦のためにAさんの暮らす町に天皇夫妻が訪れたことでした。市は広報で市民に「奉送迎」を呼びかけ、大量の日の丸小旗を配布しました。

 Aさんは「全ての市民が天皇を歓迎しているわけではない」ことを示そうと、日の丸を振る市民の傍らで、天皇の車に向けて「もう来るな」と書いた小さな布を掲げました。抗議場所はガードレールのある歩道上であり、車列を妨害したわけでもありません。憲法で保障された最低限ともいえる意思表示でした。  

 

●天皇移動日のつきまとい・嫌がらせ行為の数々

その数日後、突如公安刑事の尾行が始まりました。尾行は、天皇が皇居を離れ、視察に訪れたり式典に参加する日に行われています。尾行の日数は計25日以上に及び、自宅付近・職場・テント村の活動現場などAさんは行く先々で複数の公安刑事につきまとわれています。

刑事は隠れることもなく、Aさんに数メートルまで接近したり、職場のドア越しに大声を出すといった嫌がらせをしています。「あんなことしたんだからずっとつきまとってやる」といった脅迫発言も行っています。

 20143月からは、立川テント村の活動にも尾行刑事が登場し、嫌がらせはエスカレートしています。

 

●公安警察は尾行をやめろ!表現の自由・民主主義を獲得しよう!

これらの行為は、天皇への抗議活動に対する報復的・懲罰的なものとして行われている事は明白です。

 これまでも、天皇の行く先々で同様のことが行われてきました。国体や全国植樹祭といった天皇行事が行われるたびに、公安警察による嫌がらせや、微罪をでっち上げて逮捕する予防弾圧が繰り返されてきました。

「不敬罪」の時代ではありません。天皇制に批判的な表現は、天皇の前でも当然保障されるべきです。

私たちは「天皇に関することはしょうがない」という意識を乗り越えて、人権と民主主義のために、Aさんに対する尾行・嫌がらせを即刻やめるよう警視庁公安部に強く要求します。

警視庁はAさんに対する尾行・嫌がらせを即刻やめろ!警察は天皇のための人権侵害を二度と行うな!

 

2014年7月2日 賛同発表

呼びかけ:立川自衛隊監視テント村/やってる場合か!「スポーツ祭東京」実行委員会/三多摩労働者法律センター

 

団体賛同・171団体

あ行)旭日ダイヤ闘争支援共闘会議/アジア連帯講座/麻生邸リアリティツアー事件国家賠償請求訴訟団/ATTAC Japan(首都圏)/アルバイト・派遣・パート非正規等労働組合/いのちと未来をみつめるハナミズキの会/茨城不安定労働組合/うちなんちゅの怒りとともに!三多摩市民の会/映画『侵略』上映委員会/大阪此花発!STOPがれき近畿ネットワーク/沖縄とむすぶ市民行動・福岡

か行)春日井学校労働者組合/学校事務職員労働組合神奈川/関西争議交流会/関西大弾圧救援会/関西大弾圧救援会・東京の会/関西単一労働組合黒川乳業分会/同組合・大阪大学分会/同組合・兵庫県立こども病院分会/管理ネット(kanri.net)/北九州自立連帯労働組合/救援連絡センター/教育があぶない!北摂市民ネットワーク/教育社労働組合/教育社闘争支援連帯会議/共謀罪新設反対国際共同署名運動/キリスト教事業所連帯合同労働組合/くにたち駅前反戦/刑法改悪阻止!保安処分粉砕!全都労働者実行委員会/ケミカルプリント闘争を共に闘う会/研究所テオリア/原発イヤだ!府中/言論・表現の自由を守る会/航思社/公安警察解体!反弾圧・反警察運動/子どもの未来を望み見る会/神戸高速ユニオン

さ行)三多摩合同労組/同組合ケミカルプリント分会/同組合・三信自動車/同組合・中大生協/同組合・東海技研分会/三多摩労組争議団連絡会議/死刑廃止・タンポポの会/しずおか改憲阻止の会/静岡県学校労働者組合/自治体労働者組合・杉並/12・6秘密法国会傍聴者弾圧救援会/出版労働者連帯会議/女性と天皇制研究会/新空港反対東灘区住民の会/人権平和・浜松/STOP原子力★関電包囲行動/ス労自主・京浜支部連合会/西部地区労働者共闘会議/精神障害者カワセミの会/全関東単一労働組合/全関東単一労働組合武谷病院分会/戦争に協力しない!させない!練馬アクション/全国金属機械労働組合港合同/同組合・昌一金属分会/同組合・協和金属分会/同組合・田中機械分会/同組合・矢賀製作分会/同組合・大熊鉄工分会/同組合・協和機工分会/同組合・港高周波分会/同組合・関西警備分会/同組合・南労会分会/同組合・ネグロス電工分会/同組合・アートアド分会/同組合・サンコー分会/同組合・イヅツヤ分会/同組合・NRB分会/同組合・コーヨー急送分会/同組合・大輪産業分会/同組合・富士加工分会/同組合・レインボー分会/全国労働委員会対策ネット/戦時下の現在を考える講座/争議団連絡会議

た行)大道測量闘争支援共闘会議/第27回府中平和まつり実行委員会/たがわ生協労働組合/多摩あおば病院労働組合/地域共闘交流会/千葉高教組市川支部「ひょうたん島研究会」/中大生協・吉田さんを支える会/中部地区労働者交流会/辻つじ反戦ながし/ディストピアTOKYO/天皇制に問題あり!福岡連絡会/天皇制を考える会:静岡/天皇問題を考える市民ネットワーク(大分)/東京地労委対策会議/東京中部地域労働者組合/同組合・旭ダイヤ/同組合・論創社/同組合・東邦エンタープライズ分会/同組合・酒巻商店対策会議/同組合・中外臨床研究センター対策会議/同組合・東京中央サトー対策会議/同組合・エヌアイシーソフト対策会議/同組合・スミダ電機対策会議/同組合・冨士屋スーパー/東京南部労働者組合/同組合・新日東電化/同組合・二葉/同組合・トラストパーク/同組合・ユニック/同組合・HNC/同組合・太陽製薬/同組合・鈴木さん闘争/東京ふじせ企画労働組合

な・は行)並木道の会/南部地区労働者交流会/日本冤罪・死刑研究所/日本キリスト教団岩見沢教会教会役員会/排外主義にNO!福岡/「バスストップから基地ストップ」の会/破防法・組対法に反対する共同行動/反安保実行委員会/反改憲運動通信/反原発たねがしま/反戦反天皇制労働者ネットワーク・関東/反戦平和熊毛/反弾圧研究会/反天皇制運動連絡会/「日の丸・君が代」の法制化と強制に反対する神奈川の会/福岡グリーンコープ自立労働組合/福岡市民救援会/福岡地区合同労働組合/ふじせ闘争支援共闘会議/ふちう歴史苦楽部/府中緊急派遣村/府中緊急派遣村労働組合/仏教徒非戦の会・福岡/フリーター全般労働組合/フリーターユニオン福岡/平和をあきらめない人々のネットワーク・福岡/北部労働者法律センター

ま・や行)未来を考える会/未来を紡ぐ市民の会・種子島/みらくる∞未来を創るにんげんアクション(関西)/明治大学生活協同組合労働組合/明大生協闘争支援共闘会議/靖国解体企画/靖国・天皇制問題情報センター/山田書院労働組合/山田書院闘争支援連絡会議/有事立法・治安弾圧を許すな!北部集会実行委員会/有事立法に反対する府中市民の会/ユニオン東京合同/横浜生活保護利用者の会/4・29『昭和の日』に考える集会・実行委員会

わ・ら行)連帯労働者組合/同組合・杉並/同組合・ジャレコ/同組合・大道測量/同組合・ファミリーマート/同組合・ライフエイド/同組合・不二出版/同組合・板橋区パート/同組合・武蔵学園/同組合・富士テレコム/同組合・東洋化学/同組合・末広印刷/労働運動活動者評議会/労働者共闘/労働法制改悪阻止・職場闘争勝利!労働者連絡会

 

個人賛同・867名

警察は靖国抗議への弾圧をやめろ~日の丸バッテン救援会声明

6月20日午前、常野雄次郎さん宅に麹町署の警部補・武村悦夫以下総勢10名ほどからなる警官隊が突然訪れ、家宅捜索を行いました。「靖国神社に日の丸に×(バツ印)をつけた貼り紙をした」ということについての軽犯罪法違反を容疑とするものです。まだ就寝中の常野さんの私室に上がり、携帯電話やパソコンなど合計28点を押収して
いきました。その押収品には、障害者手帳、学生証、健康保険証、旅券など、常野さんの生活に欠かせない身分証明書類(それも所持するもの全て)が含まれます。

寝起きに私室で警察と対面するという精神的ショックは想像に難くありませんし、保険証もうばわれては病院に行くこともできません。また、調剤薬局から出された薬の説明書きまで持って行きました。さらに警察署への任意同行を求められ、携帯電話の押収の際には「パスコードを教えれば早く返すよ」などと脅されましたが、常野さんはともに拒否しました。

なんの前触れもなく訪れ、被疑事件に直接関係のない身分証明書類や携帯電話や保険証など生活に必要なものを全て持ち去ったこの不当な家宅捜索を断じてゆるすことはできません。

今回の家宅捜索は常野さん個人へのいやがらせであると同時に、周りの住民や周囲の人間関係での孤立をねらいダメージを与えることを意図したものです。常野さんは精神障害者認定を受けていることを知りながらこのような精神的圧迫をかけ、その上健康保
険証なども奪って行く無茶苦茶な個人攻撃、生活破壊はあまりにも不当です。

被疑事件とされる軽犯罪ーーつまり鳥居への貼り紙ーーの捜査目的にしても、著しくバランスを欠いているし、法的な整合性すらも疑わしい権力の暴挙と言わざるをえません。昭和の日の靖国神社境内での抗議行動であったことや、日の丸バッテンなどのメッセージを問題にした政治弾圧であることは明らかです。

常野さんが主張しようとしたのは「軍国主義と植民地主義のシンボルたる靖国神社や、侵略戦争の最高責任者であるヒロヒトの誕生日を祝う昭和の日は粉砕されるべきである」ということです。

こうした主張に対して、セロハンテープで鳥居に紙を貼ったことひとつだけで家宅捜索まで行い生活を破壊するという過剰な反応が出たことに注目する必要があります。隷属を強いる装置としての靖国そして天皇制は、公然と抗議する者にはその暴力性を露わにして迫ってきます。与党政治家が歴史を修正し、侵略戦争を美化し、周辺国への軍事的恫喝すら進める現在にあって、歴史
的経緯とともに日本の戦時体制との連続性を指摘し、抗議する声がこうしてひとつひとつ攻撃されています。実質的にはあの「不敬罪」が復活してきています。
私たちは今回の常野さんへの弾圧事件に抗議し、警察に以下を要求します。

・常野さんからの押収品28点全てを、今すぐ返すこと。
・常野さんへのあらゆる捜査や連絡を今すぐやめること。
・侵略戦争と植民地支配への抗議行動に対する弾圧をやめること。

みなさんに注目と支援を呼びかけます。

2014年6月21日
日の丸バッテン救援会
連絡先:東京都港区新橋2-8-16 石田ビル5F 救援連絡センター気付 03-3591-130
ブログ http://hinomaruxq.hateblo.jp
メール sadgasga@gmail.com

*上記声明への団体/個人賛同、メッセージをお願いします。

メールアドレス sadgasga@gmail.com に、
・賛同団体名/個人名(ペンネームなども可)
・名前の公表の可/否

メッセージ(あれば)
をお送りください。ブログに掲載します。

*救援カンパをお願いします。

郵便振替口座:00140-2-750198
ゆうちょ銀行〇一九(ゼロイチキュウ店)
店番号019 当座0750198
加入者名:みんなのQ(XQあてとお書きください)

ごくいりいみおおい