5月29日、新宿駅前情宣・新宿署弾劾行動、6月30日新宿駅前弾劾行動,9月8日新宿駅前情宣にたつ

  新聞報道によれば、5月25日に新宿署の「保護室」で、そして5月31日には高輪署の「保護室」に連行される過程でそれぞれ男性が殺されています。絶対に許せません。  新宿署の「保護室」で「意識を失い、約46時間後に搬送先の病院で死亡した」と警視庁が発表した男性は、西新宿7丁目の路上で倒れて苦しんでいました。それを警察が病院に連れていき診察・治療をするのではなく、「男性の手足をバンドで縛り、全身をマットにくるんで救急隊のストレッチャーに載せ、同署の保護室に運ん」で、「署員3人で男性の足、口元のタオルを押さえていたが、約20分後に男性が動かなくなった」と報道されています。  5月31日に港区港南三の路上で「暴れている」と通報された男性は、「駆けつけた署員三人が男性を保護用のシートにくるみ、パトカーで署に移送。署内のエレベーターで保護室に向かう途中、意識を失い呼吸が止まっていることに署員が気付いた」(亡くなったのは6月1日とされる)。  警察の自己の都合のよいようにした発表を元にした新聞発表ですら、警察の「保護」や「制圧」という名の暴行・テロルの殺人性が垣間見えてきます。新聞で報道されていること以外にも、さまざまな暴行がされていることは想像に難くありません。また。これら2件は「マット」「保護シート」という物で男性を制圧していますが、それがいかなる物か、どれほど人体に負担がかかるひどいものかを明らかにさせなければなりません。  そして、この2件が示していることは「逮捕」もされていない者ですら警察に拉致・監禁され殺されるということです。人民を「守る」「保護」することを建前として存立している警察の反人民的な「本質」をあからさまにしていると思います。  このような件は、逮捕以前・以後にかかわらず、全国の警察署・拘置所・刑務所・保安処分施設で多発しています。高輪署は「現時点で不適切な点は認められないが…」などと人民一人の命を奪ったことに堂々と居直っています。こういった事を許さない闘いを進めなければ、いくらでも同じ事が繰り返されてしまうでしょう。暴行をやめさせ、また「保護房」を解体していかなければなりません。  「保護房」撤廃実は、5月29日に新宿署駅西口で、新宿署での虐殺を暴露し、警察の暴行を許さず弾劾する情宣にたちあがりました。警察による男性の連行などの目撃情報の提供、「保護房」の解体、また多くの人々が反弾圧の声をあげていこうと7・12新宿デモへの参加などをよびかけました。撤廃実の仲間たちが交替でマイクを握り、警察の弾圧の不当性や、それへの怒りを訴えました。そういったアピールや「新宿署の虐殺を許すな」という幕やゼッケンは注目を集めました。  情宣が終わった後に、撤廃実は新宿署前に移動し、新宿署による虐殺を許さない弾劾行動にたちあがりました。「新宿署による男性虐殺を許さないぞ!」「『保護室』をなくすぞ!」「職質(職務質問)弾圧を許さないぞ!」というシュプレヒコールをあげました。新宿署員たちがわらわらと出てきて弾圧を策してきましたが、撤廃実はこれと対峙し、弾劾の行動をやりぬきました。  連続して6月30日にも撤廃実はともに反弾圧を闘う仲間たちと一緒に新宿駅西口前情宣をやりぬきました。新宿署に引き続く高輪署での虐殺を徹底弾劾しました。  新宿という警察が労働者人民への監視・支配を強力に推し進めている所だからか、この2回の情宣では、ビラまきに対し、警察や看守にひどいことをされたり、それに怒っている多くの人々の反応がありました。  「30数年前に蒲田署で竹刀でボコボコにされた」と語った男性。その知り合いの女性は警官に「生意気ということで見えないところで煙草をつきつけられた」。スキンヘッドのお兄ちゃんは「『保護室』でボコボコにされた」「あいつら、すぐそんなことをやってくる」。野宿経験のある男性は「警察官に蹴られた」。また、新宿で屋台を出していたら48時間の拘留を2回うけて、「ぞんざいな対応をされた」という男性もいました。「任意」で供述調書をとられたある男性は、普通に受け答えをしただけなのに、刑事が向かいの椅子を蹴って「逮捕するぞ」と恫喝してきたことが5、6回あったそうです。  職務質問をうけた人とも多く出会います。アジテーションの職質を弾劾するくだりをきいて立ち止まったり、こちらに質問してくる人もいます。ある男性は「ただ歩いているだけで職質され、拒否したら警察署に連れていかれ、朝も昼もかわるがわるの取調べをうけた」。また、ある年配の女性はビラまきしている仲間に「職質はことわれないんじゃないの?」と尋ねてきて、「職質は任意です」との答えにびっくりされていました。  こういった悔しい思いをしている人がたくさんいます。こういったことをひとつひとつ許さずに問題にしていく力が問われているとも思います。読者の皆さんの撤廃実の行動の参加や、撤廃実への加入をよびかけます。また、この新宿区と港区の件の目撃情報があれば撤廃実のほうまで知らせてくださるようお願いします。  多くの出会いを大切にしながら、反弾圧の声を大きくして、二度と虐殺をさせない闘いをつくっていきたいものです。

 この5~6月に新宿署、高輪署で男性虐殺がありました。それからすぐの8月にも、新聞報道によると、大崎署で逮捕された男性が虐殺されています。度重なる虐殺に私たちは怒りにたえません。今回の虐殺の手口も5~6月と同様であり、警察の手法自体が対象を死に至らしめるものであり、警察の態度としても人民を殺すことを「当然」「常識」としていると思います。また、こういった虐殺を止めれていない現状が悔しいかぎりです。  この男性は8月25日に品川区のスーパーで傷害容疑で逮捕されましたが、「署員四人に現場で取り押さえられた」「署員は男をうつぶせにし手足に手錠を掛け保護シートにくるんでパトカーに乗せ署に連行したが、取調べ室に入ったところ、男に意識がなかった。病院に搬送されたが、今月三日に死亡した」と報道されています。この男性に対して、薬物検査では陰性だったにもかかわらず、「財布に新宿区の危険ドラッグ販売店(廃業)のスタンプカードが入っていた」ことをもって、「死因は不明だが、危険ドラッグを使っていた可能性もあるとみて調べている」などと、死因があたかも男性の側にあるかのようなキャンペーンが警察や朝日新聞によってなされています。しかし、「連行した際、男の呼吸は確認されており、骨折などの外傷もなかったという」(東京新聞)が、「署の取調室に入ったところで、意識を失ったという」(朝日新聞)と、警察発表ですら書かれているように男性への「取り押さえ」や「連行」が男性にたいへん打撃的だったということでしょう。撤廃実には、拘置所で看守たちに両手両足をねじ曲げられた激痛のうえに、背中から重い看守に乗っかれて気絶させられた仲間もいます。意識や呼吸がなくなるようなテロを「保護」などといいなすのは、権力者の常套手段です。また、他の形態のテロが行使された可能性も大いにあります。警視庁は「署員の対応は適正だった」「一連の逮捕行為は適切だったと考えている」としています。怒りにたえません。男性の虐殺を正当化していくことを許さず、そしてもうこれ以上の虐殺を許さないために、撤廃実はこれからも獄中暴行をはじめとした警察や看守などの暴行を許さず、また「保護房」をなくしていく闘いを続けていきます。そしてもっともっと闘いを大きく強くしていかなければなりません。  撤廃実は、ともに反弾圧を闘う仲間とともに9月8日に新宿駅西口前情宣にたちあがりました。  お昼すぎ、横断幕や「大崎署での男性虐殺を許さないぞ」というゼッケンを準備して、仲間たちが新宿駅前に集まりました。  すぐに、ビラまきを開始し、仲間が交代でマイクをとりました。撤廃実の仲間が今回の虐殺を弾劾し、刑事ドラマなどで流される警察の姿が偽りであり、人民の弾圧に奔走する姿を暴露しました。また、「保護室」弾圧や職務質問への対決や10・18デモへの参加を熱く訴えました。他の仲間は戦前・戦中の特高警察などによる獄中での逮捕者の拷問・虐殺は過去のことではなく現在も続いていることと、それとの対決を訴えました。昨年末の参議院での「秘密保護法」法案の強行採決に対し、「靴を投げた」と逮捕・起訴されたAさんは、「秘密保護法」成立や「集団的自衛権」行使の閣議決定を強行した安倍政府の戦争に向けた動きを許さないアジテーションを行いました。反原発デモで仲間が不当逮捕されたことに抗議した際に、指が警官に少しふれただけで「公務執行妨害」などをでっち上げられ不当逮捕された仲間は自己の「保護房」体験もふまえて、「保護房」の拷問性、弾圧の不当性を強く訴えました。  この情宣に対し、新宿署員が2名ほど監視・弾圧のためにあらわれ、張り付いていましたが、仲間たちはアジテーションで次々に弾劾しました。ある仲間は「新宿署の虐殺を許さない」という横断幕を両手に掲げて警官たちに突きつけました。こういった闘いに新宿署員たちは手を出すことはできませんでした。  また、今回も警察などの仕打ちに怒る人たちと多く出会い、ビラまき中にたくさん話をしました。「保護房」弾圧の不当性を訴える仲間のアジテーションをきいて「同じことを知っている」と話かけてくれた女性。マイクを持って「警察ふざけんな」と大声で叫んでいった女性。「酔っ払って公園で寝ていたら品川の警察署に連行された」という男性。地上げをするヤクザと警察が一体となったと怒り、撤廃実を激励してくれた女性などさまざまな出会いがありました。  今回の情宣は2時間で250枚のビラをまききりました。これからも同様の行動を行っていきます。

「保護房」撤廃実

横浜生活保護利用者の会からの招請状

すべての仲間の皆さん!

私たち横浜生活保護利用者の会は、満を持して結成・総決起集会を開催します。
多くの皆さんの結集を呼びかけます。

現在、横浜市健康福祉局では神奈川県警を退職した警察官4名を「特別相談員」と称して、保護課保護・適正化担当に配置しています。彼らの仕事は、生活保護利用者の「不正受給」を監視し、「告訴・告発」を目的としています。
これは、厚生労働省の「セーフティネット補助金」を使って行われています。この(退職)警察官を全国各地の生活保護実施機関に配置されています。つまり、私たちから強奪した「税金」が使われているのです。つまり、私たち生活保護利用者を「治安監視」の下に置こうとしているのです。
更に言うならば、「特別相談員」を配置することによって、生活保護利用者を威嚇するものです。
私たちはこうした横浜市の生活保護利用者に対する敵対を許すことができません。2013年6月4日に健康福祉局との話し合いに「横浜生活保護利用者の会」として参加しました。多くの仲間たちが「特別相談員」制度に反対して共に闘っています。配置されたから「容認」するという融和主義的なものとは一切決別し、私たちは今もなお「特別相談員」制度を廃止させるまで闘い抜きます。

国は、2013年から3年かけて生活保護基準を最大10%削減という攻撃を生活保護利用者に強制しています。これは、憲法が規定する「生存権」を否定するものです。
私たちは、神奈川県に対して「審査請求」の闘いを展開しています。しかし、神奈川県は聴聞の機会すら与えず、すべて「棄却」しています。私たちは厚生労働大臣への「再審査請求」を闘っています。
保護基準切り下げは違憲であるとして、訴訟で闘っている仲間もいます。
1日3食食べるという「当り前」のことすらできないのです。人間が生きるために必要な「衣食住」を奪い、更なる「貧困」を強制しているのです。

更に生活保護利用者の医療扶助費を抑制するために、後発医薬品(ジェネリック医薬品)の使用を強制する通達を出したのです。これによって、470億円の支出が抑制されます。国は、医療が万人平等である原則を捻じ曲げているのです。
この通達を粉砕しなければなりません。生活保護利用者が医療を受けるのは当然の権利であり、その「命」を金に変えさせる考え方は非常に危険な考え方です。医師によってはその信念を曲げずにジェネリックを拒否している方もいます。
「生活保護だから・・・」と卑屈に生きることを私たちは断固として拒否します。
「医療を受ける権利」に差別があってはなりません。

また、生活保護バッシングは今もなお続いています。
現職の自民党国会議員が先頭に立っています。また、インターネットを中心に「ナマポ」と悪罵を投げてくる連中がいます。私たちは彼らに対して徹底的に弾劾します。
更には右翼・ファシスト・差別主義者・敵対勢力の妨害を許さず、この集会を成功させていきましょう。

私たち横浜生活保護利用者の会は、生活保護利用者が生活保護利用者と相互に結びつくことによって、大きな力となっていきます。今、ここに私たちは「従順」な生活保護利用者となることを拒否し、「声なき声」を発信し、支援の仲間と固くスクラムを組んで闘うことを宣言するために結成・総決起集会を開催することになりました。

多くの仲間の結集を訴えます。

開催要項
日時:2014年12月14日(日)13:00~(開場12:30)
場所:横浜市不老町地域ケアプラザ3F多目的ホール
住所:横浜市中区不老町3-15-2
交通:市営地下鉄「伊勢佐木長者町」駅徒歩5分ほど
根岸線「関内」駅徒歩15分ほど
参加費:0円~(カンパをお願いします)
第1部 結成集会
第2部 総決起集会

連絡先:東京都港区新橋2-18-6新橋石田ビル5F 救援連絡センター気付
電話番号:03-3591-1301
メール:we-life@excite.co.jp
ブログ:http://yokopro.exblog.jp/

横浜生活保護利用者の会では、生活保護利用者はもちろん、支援の仲間、団体の仲間の入会をお願いしております。
集会当日、入会することもできます。何とぞ入会して私たちの闘いを支えてください。

また、集会当日は公安警察の妨害が予想されます。お気をつけて結集願います。

なくせ公安条例!「麻生邸リアリティツアー国賠」打ち切りを許さない! 9.28大集会

9月28日(日)13時開場、13時半開始
場所:フリーター全般労働組合事務所
(京王新線「初台」駅。渋谷区代々木4-29-4-2F)
地図:http://freeter-union.org/

発言者:吉永満弁護士(『崩壊している司法』日本評論社・著者)
「国賠ネットワーク」http://kokubai.net/
弁護団:大口昭彦弁護士、川村理弁護士、小竹広子弁護士
原告、フリーター労組、ほか
主催:麻生邸リアリティツアー国家賠償請求訴訟団
http://state-compensation.freeter-union.org/

麻生邸リアリティツアー国賠訴訟は、7月1日の裁判で、
9月30日
の裁判を持って終了・判決にするとを宣告されました。不当逮捕の
責任者である公安警察の栢木や、不当な家宅捜索を受けたフリーター
労組の鈴木さんの証人採用もなし、私たち原告側の最終弁論すら無し。
国賠訴訟の制度を根底から壊すような暴挙でした。これでは判決
にも期待はできません。

私達は弁論の再開申し立てを行います。そして打ち切りと不当判決を
許さず、勝訴判決と公安条例廃止を勝ち取るための直前集会を9月
28日に開催します。
原告と弁護団が、この国賠訴訟の意義と、勝利に向けた意気込みを
語ります。今も不当弾圧が繰り返され、麻生太郎ら自民党政権は繰り
されています。この国賠で状況を変えたいと思っています。

そして基調講演として、先日『崩壊している司法』を出版された吉永満
弁護士をお呼びします。裁判所が国賠をあっさり打ち切った背景にある
司法制度の崩壊をお話頂きます。
さらにそもそも国賠訴訟の意義は何か、過去にどのような闘いで権利が
勝ち取られてきたかを、様々な国賠訴訟をつなげる「国賠ネット」の方に
お話頂きます。

この集会に多くの参加と注目が集まることで、裁判打ち切りを防ぐために、
街頭行動の自由を守るために、ぜひ結集をお願いします。
そして、次回公判:9月30日(月)11時~東京地裁429号法廷にも
ぜひ多くのご参加をお願いします。この日を判決にはさせないぞ!

参考:麻生邸リアリティツアー弾圧の映像http://state-compensation.freeter-union.org/?page_id=43
弾圧と救援の経緯:http://state-compensation.freeter-union.org/?page_id=38

安倍政権と強まる警察国家にNO! ぶっとばせ弾圧! vol.2 10・18新宿デモ

2014年10月18日(土)15時新宿アルタ前広場集合・アピール

              16時デモ出発

主催:10・18反弾圧デモ実行委員会
(呼びかけ:関西大弾圧救援会・東京の会、12.6秘密法国会者傍聴弾圧救援会、2.9竪川弾圧救援会)
 連絡先:東京都港区新橋2−8−16 石田ビル5階 救援連絡センター気付
 電話:03−3591−1301 http://qc.sanpal.co.jp/

★「ぶっとばせ弾圧!vol.2 安倍政権と強まる警察国家にNO!  10.18新宿デモ」への賛同団体(一口1000円・個人可)を募ります。反弾圧の意思表示でデモをともに支えてください!個人の皆様からのカンパもぜひお願いします。
★郵便振替口座:00130-0-586573 名義:12.6秘密法国会傍聴者弾圧救援会(通信欄に必ず「10.18デモ賛同」と明記して下さい。)

関西大弾圧救援会・救援連絡センター・公安は天皇のための尾行をやめろ!実行委員会・公安警察解体!反弾圧・反警察運動・「保護房」撤廃実行委員会 他個人2名(10月1日現在)

<デモの趣旨>
安倍政権は、次々と秘密保護法や集団的自衛権行使などをはじめとした戦争政策を打ち出し、改憲まで一気にすすめようとしています。

そして、全国各地に広がった原発や戦争に反対する街頭デモ、ヘイトスピーチに反対する抗議行動、政府・行政機関へのダイレクトアクションなど、民衆からの抗議の高まりを、弾圧で押さえ込もうとしています。沖縄では、辺野古の海への米軍基地建設強行に、民衆の怒りが爆発し、あらゆる抵抗がくり広げられています。これに対し政府は、警察と海上保安庁の連携によって沖縄の人々を弾圧しようとしています。絶対に許すことはできません。 私たちはあらゆる弾圧にNO!の声をあげていこうと、7月12日に新宿でデモを行いました。報告:http://qc.sanpal.co.jp/info/1761/ http://www.labornetjp.org/news/2014/0712shasin 全国各地で弾圧と闘う人々が集まり、みんなで新宿駅周辺・新宿署・歌舞伎町など、弾圧に反対しよう、警察の横暴をやめさせようと訴えてデモを行いました。 参加者にしつこくつきまとい、写真撮影する公安警察に対しても全員で抗議し、「弾圧やめろ!」と弾劾を浴びせました。新宿デモは大きな共感と反響を得ることができました。反撃の結果、現実に警察の執拗な呼び出しやいやがらせをやめさせる力にもなりました。 私たちは、第2弾として10月18日に新宿で反弾圧のデモを呼びかけます。 さらに大きなうねりを作り出していきましょう。ぜひご参加ください! <日常的に起こっている!警察の人権侵害> ▼警察は、歩いていただけで職務質問、車を止めて検問、名前・住所や行き先を尋ねてきたりします。これに応じると、身分証の提示を求められ、次には鞄をあけられ、所持品検査を強行されたりします。職質はあくまで「任意」であり、警察は「協力をお願いする」立場であり、強制はできないのです。しかし職質を拒否すると、行く手をさえぎられ、大勢の警官に取り囲まれたりします。こうした警察による人権侵害が全国的に増えています。「職質やめろ」の声を一緒に上げていきましょう。 ▼今年5月には新宿署と高輪署で、8月には大崎署で、路上で倒れた人を警官が数人がかりでシートでぐるぐる巻きにして警察署の「保護房」に連行し、死亡させるという事態が起きました。全国の警察や拘置所・刑務所には「保護房」と称する密室が作られています。そこでは警官や刑務官の暴行が日常的に行われています。まさに監獄の中の監獄とも言うべき拷問部屋であり、すべて撤廃させるしかありません。 ▼あなたがもしデモや抗議運動で逮捕されたら、警察は「取り調べ」と称して、運動をやめさせるために嘘や脅しなどさまざまな嫌がらせをしてきます。逮捕されたら「『救援連絡センター』の弁護士を」とだけ伝え、あとはダンマリ!完全黙秘があなた自身を守ります。仲間が逮捕されたら、救援会を作って仲間を支えましょう。獄中・獄外で連帯して弾圧をはねかえしていきましょう。 救援連絡センター 電話  03-3591-1301(さーごくいりいみおーい) <抗議の声を封じるために弾圧!?> ▼「現代の治安維持法」秘密保護法の施行がせまっています。昨年末の強行採決に国会傍聴席から抗議したAさんは、威力業務妨害罪で逮捕・起訴され、現在裁判中。次回は11月5日(水)13時半〜東京地裁、ぜひ集合下さい! 安東章裁判長は30数名しか入れない特別警備法廷を使って、多くの傍聴希望者を締め出し、傍聴人が拍手をしたり、大法廷を要求しただけで、次々に退廷させています。その中で全治2週間のけが人まで出ました。絶対に許せません。 ▼一方で、靖国神社に抗議した常野さんは、日の丸バッテンの小さな貼り紙をしたことをもって2ヶ月近く後に家宅捜査をされ、容疑と関係のない私物を28点も押収され、しつこく任意出頭をかけられています。押収された私物はいまだに一部返却されていません。 ▼反原発関連では、11名逮捕6名が起訴された「関西大弾圧」で、JR大阪駅前でのビラ配りで事後逮捕・起訴された韓さんが一審無罪を勝ちとりました。駅前広場は「パブリック・フォーラム」であり、弾圧は表現の自由を不当に侵害するものだと、多くの憲法研究者が抗議の声を挙げました。 裁判闘争は続いています。 大阪市がれき説明会弾圧ぱぉんさん・Uさんの控訴審が決まりました。10月20日(月)10時半〜大阪高裁201号大法廷です。傍聴への結集とさらなるカンパで支えましょう! <治安弾圧がファシズムをつくりだす!> ▼東京オリンピック開催決定で、政府は「五輪テロ対策」を名目に警察官を大量増員し、治安対策の強化、出入国規制や野宿者排除、抗議行動の取り締まり等に乗りだそうとしています。 街のあらゆるところに監視カメラがつけられ、一人一人の行動が監視されています。警察は「防犯カメラ」と呼んでいますが、実態は監視であり、私たちの顔や通った道や入った店や買った物など、あらゆる情報が警察に集められるしくみになっています。誰のどの言動が「犯罪」であるか、逮捕するかを決めるのは、もっぱら警察です。警察が「犯罪」をつくりだしているのです。 ▼かつて治安維持法のもと、特高警察と隣組が民衆の一挙手一投足を監視し、戦争に反対する者を次々に投獄していきました。このような状況を絶対にくり返させるわけにはいきません。戦前・戦中の特高警察を引き継ぐ公安警察は、現代においても、政府への抗議運動を監視し、情報収集と治安弾圧をしています。現代の特高警察=公安警察は解体するしかありません。 ▼8月29日、2名の死刑が執行されました。安倍政権・谷垣法相は昨年から連続して6回11名もの死刑を強行しました。今年3月には証拠のねつ造までして無実の袴田巌さんを死刑にしようとしたことが明らかになりました。これ以上、見せしめとしての死刑執行を許してはなりません。戦争と死刑は国家による殺人です。治安弾圧の頂点にある死刑を廃止しよう。

★「『平成』の天皇制ハラスメント ~公安は天皇のための尾行をやめろ!~★

「公安は天皇のための尾行をやめろ!実行委員会」の井上森です。
 昨年秋の天皇抗議から半年間続いた公安刑事の尾行・嫌がらせは、
7月に計1085(団体・個人)の賛同を得て発表した「公安は天皇のための
尾行をやめろ!共同声明」の力によって止めさせることができました。
 東京弁護士会に提出した「人権救済申立て」の調査も進んでいます。
 しかしこの活動を進める中で、さらに多くの天皇制反対運動に対する
公安警察の嫌がらせ(天皇制ハラスメント)の被害者との出会いがあり
ました。
 天皇・天皇制の前で は、言論・表現の自由はないので しょうか?
 懲罰的・報復的な警察の嫌がらせをこれ以上放置するわけにはいきません。
 そこで実行委員会では、三多摩労働者法律センターと共催で、以下の
集会を開催します。長年天皇制に対する批評を続けてこられた伊藤晃さんに
平成天皇制の支持基盤を明らかにしていただいた上で、「天皇制ハラスメント」
の被害者達に証言をしていただきます。
 特別報告では、「平成」26年間の天皇制弾圧史をアノ方が深堀り報告して
くださる予定です。奮ってご参加下さい!
日時:10月26日(日) 午後1時15分開場 1 時半開始
会場:武蔵野公会堂・第1会議室(吉祥寺駅南口徒歩3分)
講演:伊藤晃さん「平成天皇制と民主主義」
報告:実行委、天皇制ハラスメントの被害者たち
特別報告:平成天皇制弾圧史
共催:公安は天皇のための尾行をやめろ!実行委員会/三多摩労働者法律センター

反弾圧でつながろう!街頭に出て跳ね返そう!ぶっ飛ばせ弾圧!7・12新宿デモをやり抜く!

この『救援』を毎号読まれている方は、反弾圧の社会化や救援運動の横のつながり作りが急務になっていると感じないだろうか。まず安倍政権下で戦時体制が本格的に作られ、弾圧が非常に深刻化している。首相官邸前の集団的自衛権反対行動も凄まじい妨害だった。微罪逮捕、右翼を使った弾圧、裁判所による弾圧体制も悪化し続けている。そして特定の運動体に所属しない初参加者や個人参加者も逮捕・起訴までされるケースが増えており、救援活動の担い手がより必要だからだ。このままでは個々の救援や裁判闘争が知られず、孤立し、撃破される危険性が高まっている。
そこでこれらの課題が共通していた「関西大弾圧救援会・東京の会」「12・6秘密法弾圧救援会」「2・9竪川弾圧救援会」と山谷の転び公妨弾圧の当事者が集まり、反弾圧の新宿デモを開催することにした。関西では「関西大弾圧」に反対する数百~千人規模の大規模集会とデモが昨年3回行われているが、東京で「反弾圧」に特化した大きなデモは近年なかったと思うからだ。様々な弾圧の当事者や救援会に声をかけて、準備を共にしながら連帯を深め、繁華街で思いっきり知られていない弾圧問題をアピールしてもらうこと。正面から警察権力に怒りを示すデモを行い、弾圧に歯止めをかける事を目標にした。
実行委は各弾圧を丁寧につなげる告知文を書き、白熊が監獄のオリをこじ開ける目を引くイラストのカラーチラシを作り様々な集会で宣伝し続けた。準備の過程で5月末に新宿署・高輪署が「保護房」に人を叩き込んで殺していた事が発覚・報道され、保護房に反対する運動も合流した。警察の虐殺と過剰な職質は、新宿の街頭でアピールすると非常に反応が良く、それらや歌舞伎町の監視カメラも問題にすることが決まった。そして7月10日には日弁連に保護房虐殺の件で人権救済申し立ても行った。さらに次々起きる運動弾圧の当事者も新たに担い手に加わった。日々テーマと連携が増え、反弾圧デモが時代の要請でもあることを実感しながら、7月12日の本番を迎えた。
7月12日、弾圧当事者たちが顔合わせを行ってから、新宿アルタ前広場へ。デモタイトルや各救援会独自の横断幕が広場を埋めて、救援連絡センターの巨大旗が2本も清々しく空に直立した。午後4時前から「ぶっとばせ弾圧!ーデモに自由を!強まる警察国家にNO!」のアピール集会が始まった。司会者の救援センターの仲間の開会挨拶後に、まず私が「2・9竪川弾圧」の損害賠償請求問題をアピールした。東京高裁の裁判終了後も「園が排除・逮捕される際に江東区職員にケガをさせた。治療費を支払った東京都に園は弁償せよ」とでっち上げてきたものだ。私は「絶対に支払わない、役所の聖域化と警察の揺さぶりを許さない、こうした弾圧への怒りを今日は全開にしよう!」と訴えた。
次に安倍政権の暴走と闘う「12・6秘密法弾圧救援会」から。安倍の独裁状態は秘密法の強行採決で極まっており、靴を投げる抵抗は正当だ。Aさんが3ヶ月も監禁された事は明らかな見せしめで、裁判も東京地裁の「429号警備法廷」で毎回傍聴者が職員に暴力排除されている。次回公判の8月29日はこの間秘密法反対運動の先頭に立ち続けた上智大の田島泰彦さんと日体大の清水雅彦さんが証言する山場で、大法廷を実現させたい。そのためにぜひ多くの傍聴を!と呼びかけた。
次に「7・6早稲田カウンター学生弾圧救援会」がアピール。1名不当の理由が何と「トラメガがぶつかって右翼に全治2日の怪我を負わせた」というのだ。明らかに立ち上がる若い世代への押さえつけである分、アルタ前ではその友人の学生たちが思い切り怒りを訴えた。彼らは昨年の「りべるたん」弾圧当該でもあり、その事も訴えた。早稲田の当該は7月25日に無事解放を勝ち取っており、このデモも役立ったと思いたい。
集会途中で、アルタ広場の奥から監視する公安警察に参加者が一体で抗議。これは定着させたい行動だ。その公安に日常生活を妨害され続けた「公安は天皇のための尾行をやめろ!共同声明」当事者が続けてアピール。生活圏を脅かす公安の尾行は許せないが、声明に多くの賛同が集まり尾行は止まった。今後も天皇制への抗議行動は続けていくと力強く訴えた。
さらに「警察は靖国抗議への弾圧をやめろ!日の丸バッテン救援会」の当事者が訴えた。靖国は日本のアジア植民地支配と侵略戦争を正当化する装置だから粉砕すること。そうした場所だからこそ権力が弾圧に来たこと。無関係な生活必需品を全て奪い、自宅に呼び出しに来続ける弾圧は許されないこと。これらを整理して話してくれた。
「保護房」撤廃実行委員会も新宿署・高輪署が保護房内や保護房への連行過程で殺した事件を告発した。彼らは警察にマットでぐるぐる巻きにされ、口にタオルを詰め込まれ、床にねじ伏せられた結果に死亡した。保護房は代用監獄の中でも最も密室だからであり、都内全ての留置場につくられようとしている保護房は今すぐ解体するしかないのだ。
そして、遠方からの仲間が登場。名古屋から上京した全国初の「証拠の目的外使用弾圧」の当事者が「私と母親は不当弾圧の証拠映像をyou tubeにアップしただけで東京地検が自宅に来て集団リンチをされた!絶対に許さない!証拠は私たちのものだ!私は全世界に訴え続ける!」と怒りを爆発させた。一般刑事事件でも激しい弾圧を受ける人は多くいるのだ。
そして、「関西大弾圧」の2件で起訴された韓基大さんも大阪から上京し、現地救援会ののぼりを掲げながら連続弾圧の全体像を訴えた。大飯の闘いもがれき説明会の阻止も実力行動だった。がれき説明会弾圧では不当な有罪にされたが、JR大阪駅の街宣弾圧では無罪を勝ち取った!関西反原発は多数の弾圧が続いたが、原発再稼働を止め、原子力帝国を倒さなければもう終わりだ。私たちは闘い続ける」と述べた。
最後に、「山谷転び公妨弾圧」の当事者がアピール。警察は山谷の労働者を差別し職務質問し、拒否したら自分から転んで不当逮捕した。これが警察の本質だ。それを有罪にして警備法廷に変えてくる裁判所も許されない。今日デモ隊が通る新宿警察署には自分を弾圧した警官が異動してきている。責任追及の声を上げたいので共に!と呼びかけられた。
そして、17時にデモ隊が出発!「弾圧やめろ!」を基本コールに「○○弾圧 許さないぞ!」と各弾圧をコールし、その当事者も代わる代わるマイクを持ち沿道にアピールやコール。沖縄辺野古への「刑事特措法」適用など、今後予想される弾圧にも抗議コールした。警察の過剰警備や公安の撮影には即座に全体で「警察帰れ!妨害やめろ!」と強烈なコールを叩きつけ、警察もその気迫に押されていった。そしてデモ隊は新宿署前に差し掛かり、山谷弾圧の当事者や新宿署によって息子を自殺に追い込まされた原田尚美さんが怒りのアピールを行い、デモ全体も激しく警察とやりあった。そしてデモ隊が歌舞伎町に入り、「野宿者や外国人への職質をやめろ!お店の人への摘発やめろ!」と連呼すると街の人から非常に好反応が返ってきた。「このデモが一番いいね!」と言われたほどだ。やはり警察被害を受ける多くの人々とつながっていくべきなのだ。
熱気そのままにアルタ前にゴールし、コールが続く。五〇年代の「伊達判決」=米軍基地立ち入り弾圧の当事者も駆けつけてアピールした。そして韓基大さんが「この熱気とコースを体験できて今日は本当に来て良かった」と言って下さったのが本当に良かった。この日のデモが安倍の矢継ぎ早にかけてくる戦争攻撃と治安弾圧強化に対して、個々の救援会の反撃にとどまらず、共に弾圧をはね返す闘いを作り上げていく一歩になったことを実感した。そして「集団的自衛権」の閣議決定直後で、イスラエルによるパレスチナ・ガザへの大量殺戮攻撃という情勢下で、共にデモを実現できたことがそれぞれの今後の闘いの力になったことを確信した。
7・12デモの闘いは、その後もさまざまな警察署や警察庁への抗議行動として続けられている。7月23日には日の丸バッテン救援会を中心に麹町署に「呼び出しやめろ!押収品を返せ!」と抗議した。

30日には辺野古基地建設に反対する住民への弾圧に抗議する行動として、警察庁と海上保安庁への弾劾行動を行った。なんと30名ほどの抗議参加者に対し、麹町署と警視庁の公安・制服ら100名が警察庁と海上保安庁に近寄らせないという過剰警備で妨害してきた。

反弾圧デモと弾圧をかけてくる機関への直接抗議行動をこれからも続けていきたい。10月18日(土)には新宿での反弾圧デモ第二弾を準備している。「安倍政権と強まる警察国家にNO!ぶっとばせ弾圧10・18新宿デモ」15時新宿アルタ前広場集合・16時出発予定している。 皆様が弾圧を受けたり、目にするたびに、ぜひデモ準備に加わって頂き、一緒に大きな行動にしてもらえるように呼びかけたい。ともに!
(実行委:園良太)

☆緊急報告☆ 鵜飼哲さん講演会

ガザ虐殺―フランスのパレスチナ連帯運動は
デモ禁止令といかに闘ったか

8月31日(日)13時30分開始(開場13時15分)
開場 文京シビックセンター4階小ホール(文京区春日1-16-21、東京メトロ丸の内線・南北線後楽園駅徒歩1分、都営地下鉄三田線・大江戸線春日駅徒歩1分、JR総武線水道橋駅徒歩8分)
参加費 500円

イスラエルによるガザ攻撃の規模が拡大するなか、世界中の市民たちがすばやく反対・抗議運動に立ち上がり、その姿はメディアを駆けめぐりました。一方で、ガザ虐殺を容認・黙認し、反対の声を封殺しようとする各国政府の意思は、これまで以上に露骨なものでした。また、特にヨーロッパでは「反ユダヤ主義」の概念がインフレを起こし、言説上大きな混乱を引き起こしてもいます。「中東の紛争をフランスに持ち込ませない」としてデモ禁止令が出されたフランスでの状況を、一時帰国される鵜飼哲さん(一橋大学教員/フランス思想・文学)にご報告頂き、今後の取り組みに向けた論議の場を作りたいと思います。
主催 ガザの人々を殺すな!実行委員会
問い合わせ先 090-6185-4407 (杉原)
ブログ http://free-gaza.hatenablog.com/
ツイッター @freegaza_jp

小田原さんは今

盛夏の候、皆様にはご健勝のこととお慶び申し上げます。
さて、私どもの敬愛する小田原紀雄さんは、今年3月、腎不全・肝不全・心不全を合併発症して倒れてから、入退院を繰り返し、今、生死の淵を彷徨いながら病と闘かっています。
小田原紀雄さんは、青年時から弱く小さくされた者たちと共に社会や教会を変革する活動を最前線で担ってきました。それらの拠点として、山谷にある日本堤伝道所をはじめ、羽生伝道所、さらには羽生の森教会(教区承認済み)を、その身を賭して、仲間と共に設立し維持してこられました。しかし、道半ばにして病に臥してしまいました。慙愧に耐えません。半年に及ばんとする入退院生活で、小田原さんの家計が逼迫していることは容易に想像できます。ご自分のことよりも、弱く小さくされた者や仲間のことを最優先して活動してきましたから蓄財などあろうはずがありません。あるのは羽生の森教会設立のための借財のみです。収入(仕事)も費えてしまいました。
本来なら私ども羽生の森教会で小田原紀雄さんを支えるべきですが、小規模の教会であり、借金も抱えており、それが叶いません。
そこで皆様にお願いです。小田原さんは、これからしばらく、入院加療を必要としており、その後のリハビリ、療養も必要になります。小田原紀雄さんを支えるカンパを是非とも頂戴したくお願いします。
小田原さんには差し出がましい申し出で、皆様には不躾なお願いですが、皆様のお祈りと共によろしくお願いします。頂戴いたしましたカンパは全額「羽生の森教会」からお見舞いとして一括お渡しさせていた
だきたく考えています。
憎まれ者ばかりが世に憚ってはいかんと思います。小田原さんには、もっともっと生きてもらわないと困
ります。是非お助けください。重ね重ねよろしくお願いいたします。

目標は特に定めません。
期日:8月末
郵便振替口座番号:00130-3-362250
加入者名:日本基督教団羽生の森教会
※この「お願い」を仲間にメールなどで拡散していただきますようにお願いします。
以上
2014年7月20日(日)
日本基督教団羽生の森教会 主任担任教師 星山京子
関東神学ゼミナール 谷村德幸

「沖縄辺野古の基地建設と弾圧を許さない!警察庁・海上保安庁7.30急抗議行動&申入れ」実施報告

沖縄・辺野古の基地建設が強行される中、日本政府と海上保安庁・沖縄防衛局のなりふり構わぬ暴力も加速しています。沖縄の人々から「銃剣とブルドーザー」で土地を奪い基地を押し付けてきた歴史を居直り、今また辺野古の海を蹂躙しながら新たな基地建設へ突き進む暴挙を絶対に許すことはできません。そのための弾圧体制の強化や不当逮捕はもっての外です。

安倍政権は警察庁に警備体制の強化を指示し、沖縄県警・警備一課内に公安事件の捜査のための「公安捜査隊」を設置するとしました。沖縄の反対運動の弾圧と、警察組織の<治安弾圧機関>への純化は許されません。

海上保安庁は基地建設のために全国から巡視船や人員を派遣し、反対運動の抑圧に当たっています。7月27日にカヌーに乗って抗議行動をしていた2名が海上で連行され、人目のつかない所で羽交い締めにされたと聞きます。座り込み住民のごぼう抜き排除も繰り返しています。沖縄防衛局は触れればケガをするギザギザに尖った鉄板まで現地に敷き詰めました。こうした暴力も絶対に許されません。

われわれは、東京から沖縄の住民弾圧と基地建設をやめさせるため、7月30日に警察庁と海上保安庁に対し(約30名で)抗議行動を実施しました。当日は18時の警察庁抗議前から100名以上の制服警官と公安が周りを取囲み、抗議開始と同時に多数の警官が押し寄せて暴力的に抗議行動を妨害しました。また後から駆け付けた参加者に対しても、複数の警官で囲んで合流を阻害しました。こうした警察の不当な妨害・弾圧は絶対に許すことができません!

警察の妨害をはねのけ警察庁への抗議を行った後、海上保安庁へと向かいました。ここでも多数の警察官がわれわれを執拗に取り囲み、約束してあった海保庁正門への進行を遮断するという許しがたい弾圧を行いました。海保庁裏門から出てきた広報担当を名乗る職員は、われわれが抗議文を弾圧担当部責任者へ渡すことを要求すると引き返してしまうというふざけきった対応をとりましたが、最後に、参加者の抗議電話で再び受け取りに現れた職員へ抗議文を突きつけ当日の行動を終了しました。

《抗議文》
警察庁による沖縄辺野古への弾圧を許さない                                                                                                           警察庁長官 米田 壮 殿

「集団的自衛権行使」の閣議決定を強行した安倍連合政府は、戦争へ向けた流れ加速させる一方です。こうした中で沖縄・辺野古においては、弾圧体制の強化を持って強大な最新鋭基地の建設を推し進めています。こんな事は絶対に許せません。
政府は7月1日に、米軍使用のため常時立ち入りが制限される海岸沿いの「第1水域」を、従来の50メートルから最大2キロメートルまで拡げることを閣議決定しました。この制限拡大は基地建設期間限定の「臨時制限区域」として設定されました。これにより、辺野古の基地建設区域は「刑事特別法」の適用範囲とされ、基地建設反対運動はすべて警察や海上保安庁の公然たる弾圧の標的となっています。さらに、「臨時制限区域」の明確化させるためのブイ設置をもくろみ、警察や海保はこれへの反対行動自体をも排除や逮捕の対象としています。絶対に許せません。
沖縄は言うに及ばず、全国・全世界で反対の声が巻き起こる中、新基地建設に伴う海底ボーリング調査強行に向け、7月14日までに政府は、警察庁に対して「警備体制の強化」を指示しました。これを受け沖縄では、「沖縄県警警備1課」内に公安事件の捜査のための「公安捜査隊」を設置するとしました。今回は他の課からの応援派遣も含め60~70人の警備部隊を組織するとしています。この「公安捜査隊」は最近では、オスプレイが配備された際にも編成されました。「公安捜査隊」に選抜されたメンバーは、反対運動に対して適用できる法令の確認を進めるとの報道もなされています。
さらに海上保安庁は、ボーリング調査や基地建設のために全国から船舶や人員を応援で派遣し、反対運動の抑圧に当たっています。実際、辺野古や大浦湾では今春から、カヌーによる阻止行動を意識した、第11管区海上保安本部によるゴムボートを使用した訓練の目撃回数が増えていました。
こうした中で7月27日に、辺野古の新基地建設現場でカヌーに乗って抗議行動をしていた2人が海保に拘束されました。これは明確に抗議行動潰しの弾圧です。徹底弾劾します。
沖縄の人々から「銃剣とブルドーザー」で土地を奪い基地を押し付けてきた歴史を居直り、今また辺野古の海を蹂躙しながら新たな基地建設へと突き進む暴挙をわれわれは絶対に許さない。「辺野古の海にも陸にも新たな基地はいらない」と体を張って闘いぬく沖縄の労働者・漁民・市民に連帯し、新基地建設に突き進む安倍連合政府を、日本「本土」に生きる者の責任として徹底弾劾します。警察庁はただちに弾圧をやめよ。

一、「公安捜査隊」設置を弾劾する。
一、防衛省と一体となった、辺野古ボーリング調査―新基地建設阻止行動への弾圧をやめろ。
一、「臨時制限区域」設定とブイ設置による「刑事特別法」(刑特法)弾圧を許さない
一、海上保安庁によるカヌー隊2名の拘束を弾劾する。
一、すべての弾圧やめろ。

2014年7月30日

《抗議文》
海上保安庁による沖縄辺野古への弾圧を許さない                                                                                              海上保安庁長官 佐藤 雄二 殿

「集団的自衛権行使」の閣議決定を強行した安倍連合政府は、戦争へ向けた流れ加速させる一方です。こうした中で沖縄・辺野古においては、弾圧体制の強化を持って強大な最新鋭基地の建設を推し進めています。こんな事は絶対に許せません。
7月27日、辺野古の新基地建設現場でカヌーに乗って抗議行動をしていた2人が海上保安庁に拘束されました。これは明確に抗議行動潰しの弾圧です。徹底弾劾します。
海上保安庁は、ボーリング調査や基地建設のために全国から船舶や人員を応援で派遣し、反対運動の抑圧に当たっています。見張りなどの哨戒活動を行う巡視船を派遣するほか、キャンプシュワブ内の拠点施設配備のゴムボートを増やすなど、辺野古の海での弾圧体制を強化しています。応援は、沖縄周辺を担当する11管区以外の1~10管区の海上保安本部などから派遣し、数週間ごとに部隊を交代するとされており、途切れることのない集中体制です。実際、辺野古や大浦湾では今春から、カヌーによる阻止行動を意識した、第11管区海上保安本部によるゴムボートを使用した訓練の目撃回数が増えていました。こういった中での7・27の事態です。
沖縄は言うに及ばず、全国・全世界で反対の声が巻き起こる中、新基地建設に伴う海底ボーリング調査強行に向け、7月14日までに政府は、警察庁に対して「警備体制の強化」を指示しました。これを受け沖縄では、「沖縄県警警備1課」内に公安事件の捜査のための「公安捜査隊」を設置するとしました。今回は他の課からの応援派遣も含め60~70人の警備部隊を組織するとしています。
政府は7月1日に、米軍使用のため常時立ち入りが制限される海岸沿いの「第1水域」を、従来の50メートルから最大2キロメートルまで拡げることを閣議決定しました。この制限拡大は基地建設期間限定の「臨時制限区域」として設定されました。これにより、辺野古の基地建設区域は「刑事特別法」の適用範囲とされ、基地建設反対運動はすべて警察や海上保安庁の公然たる弾圧の標的となっています。さらに、「臨時制限区域」の明確化させるためのブイ設置をもくろみ、警察や海保はこれへの反対行動自体をも排除や逮捕の対象としています。絶対に許せません。
沖縄の人々から「銃剣とブルドーザー」で土地を奪い基地を押し付けてきた歴史を居直り、今また辺野古の海を蹂躙しながら新たな基地建設へと突き進む暴挙をわれわれは絶対に許さない。「辺野古の海にも陸にも新たな基地はいらない」と体を張って闘いぬく沖縄の労働者・漁民・市民に連帯し、新基地建設に突き進む安倍連合政府を、日本「本土」に生きる者の責任として徹底弾劾します。海上保安庁はただちに弾圧をやめよ。

一、海上保安庁によるカヌー隊2名の拘束を弾劾する。
一、「公安捜査隊」設置を弾劾する。
一、防衛省と一体となった、辺野古ボーリング調査―新基地建設阻止行動への弾圧をやめろ。
一、「臨時制限区域」設定とブイ設置による「刑事特別法」(刑特法)弾圧を許さない
一、すべての弾圧やめろ。

2014年7月30日

7・12反弾圧デモ実行委員会
連絡先: 救援連絡センター気付
電話 :03-3591-1301

映像はhttps://www.youtube.com/watch?v=SP9qwleigCc&feature=youtu.be

法制審「特別部会」の「最終案」弾劾!「捜査の武器」のダーティな強化を許すな!

6月30日、「法制審議会刑事司法制度特別部会」は「新たな刑事司法制度の構築」についての「最終案」を提示した。「新たな刑事司法制度の構築」とは、集団的自衛権行使容認閣議決定をし(7月1日)、戦争準備態勢にはいった安倍政権の治安強化策=戦時司法体制構築の一環である。「テロ・組織的犯罪対策」の名の下に、闘いに決起する人民の団結と闘争を予防的に鎮圧し、また破壊するための武器の強化に他ならない。またそれは「秘密保護法」、共謀罪上程、テロ資金凍結法策動などと一体の攻撃だ。 「最終案」の骨子(要綱骨子)は、すべて許し難いものばかりだ。  第一に、取調の録音・録画の部分的義務化(可視化)である。違法捜査の抑止、手続き適正化のための「可視化」であったはずだが最小限に削られた。裁判員裁判対象事件(2%)と特捜部などの検察独自捜査事件(年間100件程度)だけである。それも例外だらけ、抜け道だらけなのだ。「機器の故障その他のやむを得ない事情」が例外とされている。本当に壊れたのか誰も確かめるすべはない。「被疑者が記録を拒んだこと」「記録をしたならば被疑者が十分な供述をすることができないと認められるとき」も例外とされている。しかし捜査官が巧妙にそのようにし向けることもできる。また、「犯罪の性質、関係者の言動、被疑者がその構成員である団体の性格その他の事情」に照らし、供述したことがばれると被疑者や親族に危害や困惑行為が行われるおそれがあって被疑者が十分な供述をすることができないと認めるときも例外とされる。まわりくどいが要するに政治党派やその他の組織・団体が絡む事件ではこの規定によって可視化がブロックできるのだ。さらに「暴力団の構成員による犯罪に係るもの」であると認められる場合は無条件に例外とされている。このように取調可視化といっても、対象事件はごくわずかであり、例外は警察・検察の判断で自由自在。しかも朝から晩まで連日取調をやって最後に自白調書を取った場合、検察官はその最後の取調の録音録画だけ証拠請求すればよい仕組みなのだ。まさに捜査の武器としての可視化であり、違法捜査の抑止どころか新たなでっち上げやえん罪が次々生まれるのである。  そもそも「取調可視化」によって違法捜査がなくなるというのは幻想である。警察に身柄をとられるということ自体においてふつうは参ってしまうのだ。警察留置場の「保護房」にぶちこまれて暴行や虐殺が行われても「取調」ではないから「可視化」は及ばない。したがって、まず実現されるべきは人質司法の廃止であり、代用監獄廃止、取調受忍義務否定の確立でなければならない。  第二に、盗聴の対象犯罪が大幅に拡大されることになった。現行通信傍受法では組織的殺人や銃器、麻薬、集団密航等に限定されている。これを殺人、放火、傷害(致死)、逮捕・監禁、窃盗、強盗(致死傷)、詐欺、恐喝等の一般刑法犯及び爆発物使用、児童ポルノ関連犯罪等々に拡大する。戦前共産党による「大森銀行ギャング事件」を持ち出すまでもなく、一般刑法犯といっても弾圧に適用されうる罪名がほとんどである(爆発物取締罰則はほとんど公安事件に適用されている)。  盗聴は、その本質において予防盗聴であり、予防弾圧である。そのために個人・組織・団体その他の運動体の動静、日常活動を継続的に監視する。現行法でも対象犯罪の「被疑者」や被疑者不詳の「犯人」による「犯罪関連関連通信に用いられると疑うに足りる」通信手段がすべて盗聴対象となるのである。傷害、詐欺などででっち上げの事件一つ作れば、当局が盗聴したい関係者その友人・知人の通信手段まですべて盗聴の対象にしうるのだ。スノーデン事件が暴露しているように、盗聴は盗聴を生み、人民は権力、秘密警察のあくなき監視下に置かれるのである。今回の盗聴法改悪では通信事業者の立ち会いを排除して警察だけで実施できるとされ、ますます公安=秘密警察の暗躍と増長を容認することになるのだ。  第三に、司法取引の導入である。  司法取引というのは、自分が少しでも助かるために他人を売り渡すことである。今でも実際上行われているがあくまでそれは非公式なものである。それが合法化されるのだ。 すなわち、検察官が、被疑者・被告人が他人の犯罪事実について知っていると認められる場合に、その他人の犯罪事実について取調で供述すること、法廷で証言すること、証拠物を差し出すことの見返りとして不起訴や求刑を下げること、あるいは起訴の取り消し等という合意を被疑者・被告人とするという制度である(捜査・公判協力型協議・合意制度という)。この「他人の犯罪」には当面死刑・無期事件などは除かれているが、文書偽造罪、強制執行妨害罪、爆発物取締罰則(使用を除く製造・輸入・所持・注文、使用の煽動・共謀など)銃刀法等が含まれている。この合意書には売り渡す側の弁護人も取引の同伴者として署名させられる。1998年に安田好弘弁護士が強制執行妨害罪ででっちあげ逮捕・起訴されたことを思い出して欲しい。この事件では、東京地裁は無罪判決を言い渡し(2003年12月)、その中で売り渡し証言をした元社員について「一種の司法取引のような形で全面的に捜査機関に迎合する供述を行った疑いがある」と厳しく指弾し、その証言を排斥した。司法取引が合法化されればこのような売り渡し証言が証拠能力を得てまかり通るのだ。  第四に、証人保護という証人隠しである。  まず、刑事裁判で証人を別の裁判所(以外の刑事施設も想定されている)に呼び出し、そこからビデオリンク方式での尋問を行うことができるようにする。証人は、法廷での追及から遮断され、また遠距離であるためプレッシャーを緩和されて好き放題がいえる仕組みである。次に、証人氏名・住居の匿名化である。証人の氏名や住居を証人尋問や記録上匿名にし、被告人に知らせない(弁護人に限り開示する)措置や弁護人にすら開示しない措置を検察官の裁量で認めるというのである。弁護人にも非開示の場合、証人の氏名はこれに代わる呼称(例えばX)、住居はこれに代わる連絡先(警視庁内など)でよいというのだ。その場合、その人物の実在性を確認、検証する規定は何もない。公安刑事やその協力者がでっち上げの目撃証人やアリバイつぶしの証人となって匿名証言し、身元を明かさないまま隠れ去ることだって十分可能となる。このような匿名証人については追跡調査もできない。証人隠しのみならず、でっちあげの暗黒裁判を生む。  最後に、最終案では、「今後の課題」としていったん引っ込んだはずの「会話傍受」(室内盗聴)や証人保護プログラム(住民票・戸籍の改変など)等について「必要に応じて、さらに検討を行う」等とされている。7月9日には日弁連も含めてこの最終案が承認されようとしている。絶対に許すな。法制審最終案の立法化を断固として阻止しよう。   (弁護士 遠藤 憲一)

ごくいりいみおおい