法制審「特別部会」の「最終案」弾劾!「捜査の武器」のダーティな強化を許すな!

6月30日、「法制審議会刑事司法制度特別部会」は「新たな刑事司法制度の構築」についての「最終案」を提示した。「新たな刑事司法制度の構築」とは、集団的自衛権行使容認閣議決定をし(7月1日)、戦争準備態勢にはいった安倍政権の治安強化策=戦時司法体制構築の一環である。「テロ・組織的犯罪対策」の名の下に、闘いに決起する人民の団結と闘争を予防的に鎮圧し、また破壊するための武器の強化に他ならない。またそれは「秘密保護法」、共謀罪上程、テロ資金凍結法策動などと一体の攻撃だ。 「最終案」の骨子(要綱骨子)は、すべて許し難いものばかりだ。  第一に、取調の録音・録画の部分的義務化(可視化)である。違法捜査の抑止、手続き適正化のための「可視化」であったはずだが最小限に削られた。裁判員裁判対象事件(2%)と特捜部などの検察独自捜査事件(年間100件程度)だけである。それも例外だらけ、抜け道だらけなのだ。「機器の故障その他のやむを得ない事情」が例外とされている。本当に壊れたのか誰も確かめるすべはない。「被疑者が記録を拒んだこと」「記録をしたならば被疑者が十分な供述をすることができないと認められるとき」も例外とされている。しかし捜査官が巧妙にそのようにし向けることもできる。また、「犯罪の性質、関係者の言動、被疑者がその構成員である団体の性格その他の事情」に照らし、供述したことがばれると被疑者や親族に危害や困惑行為が行われるおそれがあって被疑者が十分な供述をすることができないと認めるときも例外とされる。まわりくどいが要するに政治党派やその他の組織・団体が絡む事件ではこの規定によって可視化がブロックできるのだ。さらに「暴力団の構成員による犯罪に係るもの」であると認められる場合は無条件に例外とされている。このように取調可視化といっても、対象事件はごくわずかであり、例外は警察・検察の判断で自由自在。しかも朝から晩まで連日取調をやって最後に自白調書を取った場合、検察官はその最後の取調の録音録画だけ証拠請求すればよい仕組みなのだ。まさに捜査の武器としての可視化であり、違法捜査の抑止どころか新たなでっち上げやえん罪が次々生まれるのである。  そもそも「取調可視化」によって違法捜査がなくなるというのは幻想である。警察に身柄をとられるということ自体においてふつうは参ってしまうのだ。警察留置場の「保護房」にぶちこまれて暴行や虐殺が行われても「取調」ではないから「可視化」は及ばない。したがって、まず実現されるべきは人質司法の廃止であり、代用監獄廃止、取調受忍義務否定の確立でなければならない。  第二に、盗聴の対象犯罪が大幅に拡大されることになった。現行通信傍受法では組織的殺人や銃器、麻薬、集団密航等に限定されている。これを殺人、放火、傷害(致死)、逮捕・監禁、窃盗、強盗(致死傷)、詐欺、恐喝等の一般刑法犯及び爆発物使用、児童ポルノ関連犯罪等々に拡大する。戦前共産党による「大森銀行ギャング事件」を持ち出すまでもなく、一般刑法犯といっても弾圧に適用されうる罪名がほとんどである(爆発物取締罰則はほとんど公安事件に適用されている)。  盗聴は、その本質において予防盗聴であり、予防弾圧である。そのために個人・組織・団体その他の運動体の動静、日常活動を継続的に監視する。現行法でも対象犯罪の「被疑者」や被疑者不詳の「犯人」による「犯罪関連関連通信に用いられると疑うに足りる」通信手段がすべて盗聴対象となるのである。傷害、詐欺などででっち上げの事件一つ作れば、当局が盗聴したい関係者その友人・知人の通信手段まですべて盗聴の対象にしうるのだ。スノーデン事件が暴露しているように、盗聴は盗聴を生み、人民は権力、秘密警察のあくなき監視下に置かれるのである。今回の盗聴法改悪では通信事業者の立ち会いを排除して警察だけで実施できるとされ、ますます公安=秘密警察の暗躍と増長を容認することになるのだ。  第三に、司法取引の導入である。  司法取引というのは、自分が少しでも助かるために他人を売り渡すことである。今でも実際上行われているがあくまでそれは非公式なものである。それが合法化されるのだ。 すなわち、検察官が、被疑者・被告人が他人の犯罪事実について知っていると認められる場合に、その他人の犯罪事実について取調で供述すること、法廷で証言すること、証拠物を差し出すことの見返りとして不起訴や求刑を下げること、あるいは起訴の取り消し等という合意を被疑者・被告人とするという制度である(捜査・公判協力型協議・合意制度という)。この「他人の犯罪」には当面死刑・無期事件などは除かれているが、文書偽造罪、強制執行妨害罪、爆発物取締罰則(使用を除く製造・輸入・所持・注文、使用の煽動・共謀など)銃刀法等が含まれている。この合意書には売り渡す側の弁護人も取引の同伴者として署名させられる。1998年に安田好弘弁護士が強制執行妨害罪ででっちあげ逮捕・起訴されたことを思い出して欲しい。この事件では、東京地裁は無罪判決を言い渡し(2003年12月)、その中で売り渡し証言をした元社員について「一種の司法取引のような形で全面的に捜査機関に迎合する供述を行った疑いがある」と厳しく指弾し、その証言を排斥した。司法取引が合法化されればこのような売り渡し証言が証拠能力を得てまかり通るのだ。  第四に、証人保護という証人隠しである。  まず、刑事裁判で証人を別の裁判所(以外の刑事施設も想定されている)に呼び出し、そこからビデオリンク方式での尋問を行うことができるようにする。証人は、法廷での追及から遮断され、また遠距離であるためプレッシャーを緩和されて好き放題がいえる仕組みである。次に、証人氏名・住居の匿名化である。証人の氏名や住居を証人尋問や記録上匿名にし、被告人に知らせない(弁護人に限り開示する)措置や弁護人にすら開示しない措置を検察官の裁量で認めるというのである。弁護人にも非開示の場合、証人の氏名はこれに代わる呼称(例えばX)、住居はこれに代わる連絡先(警視庁内など)でよいというのだ。その場合、その人物の実在性を確認、検証する規定は何もない。公安刑事やその協力者がでっち上げの目撃証人やアリバイつぶしの証人となって匿名証言し、身元を明かさないまま隠れ去ることだって十分可能となる。このような匿名証人については追跡調査もできない。証人隠しのみならず、でっちあげの暗黒裁判を生む。  最後に、最終案では、「今後の課題」としていったん引っ込んだはずの「会話傍受」(室内盗聴)や証人保護プログラム(住民票・戸籍の改変など)等について「必要に応じて、さらに検討を行う」等とされている。7月9日には日弁連も含めてこの最終案が承認されようとしている。絶対に許すな。法制審最終案の立法化を断固として阻止しよう。   (弁護士 遠藤 憲一)

8/16(土)憲法!崖っぷち!ーpartⅡ私たちはおそれない 1969ー2014 ”1969 新宿西口地下広場 発刊記念”

OPEN 12:30 / START 13:00
予約 ¥1,500 / 学割¥1,000 / 当日¥1,700 (共に飲食別)
※予約は店頭電話 & webにて。
【電話】03-3205-1556 (16:30~24:00)
安倍暴走政権が国民を蔑ろにする政策を次から次へと勝手に決めていき、憲法9条を骨抜きにし、この国には憲法が無くなってしまいそうな状況を私たちは黙って見ている訳にはいかない・・・
1969年の地下広場を埋めた歌声と討論の熱気は、危機に立たされた国民の本能の叫びではなかったか。
あのエネルギーは、45年の時を経て私たちの心を揺さぶる。
そして今、再開した記憶の上に、私たちの広場は復活する

『1969新宿西口地下広場』の発刊を記念し、大木晴子さんとゲストの方々とのトークライブを行います。

【出演】大木晴子
三上智恵(ジャーナリスト/元琉球朝日放送 /映画「標的の村」の監督)
志村建世(元NHKディレクター)
吉川勇一(元ベ平連事務局長)(交渉中)、ほか

【主催】大木晴子(明日も晴れ)http://seiko-jiro.net/
【協力】新宿西口反戦意思表示 有志

「ぶっとばせ弾圧!7.12新宿デモ」 ~デモに自由を!強まる警察国家にNО!~

★7月12日(土)15時45分新宿アルタ前広場集合・アピール、17時デモ出発(発言者多数のため、開始時間が早まりました!アルタ前では以下の様々な弾圧の当事者や支援者がアピールします。デモは新宿繁華街の中心部を練り歩きます。)
★デモコース★新宿アルタ前広場出発~新宿通り~明治通り左折~靖国通り左折~西口大ガード下~西口小田急前~西口中央通り~新宿警察署~青梅街道~西口大ガード下~歌舞伎町一番街~コマ劇場前~さくら通り~ドンキホーテ前交差点~アルタ前ゴール
★アルタ前全アピール決定!★大阪から「関西大弾圧」当事者の韓基大さん、名古屋から「全国初・証拠の目的外使用弾圧」の当事者が来て発言します!
1:韓基大さん(関西大弾圧救援会、JR大阪駅弾圧で無罪の当事者!)
2:「証拠の目的外使用」弾圧当事者http://www.mynewsjapan.com/reports/1951
3:「7.6早稲田カウンター学生弾圧救援会」/「りべるたん」呼び出し弾圧
4:「公安は天皇のための尾行をやめろ!共同声明」当事者http://tentomura.web.fc2.com/seimei.html
5:「警察は靖国抗議への弾圧をやめろ!日の丸バッテン救援会」当事者http://hinomaruxq.hateblo.jp/
6:「山谷・転び攻防弾圧」当事者http://blog.iwajilow.com/?eid=1071812
7:「保護房」撤廃実行委員会
8:「12.6秘密法弾圧救援会」http://himitsuhokyuen.wordpress.com/
9:「2.9竪川弾圧」当事者http://solfeb9.wordpress.com/
★カンパのお願い★
大阪や名古屋からの発言者があるため、交通費やデモ準備費のカンパを大募集しています。
★振替口座:00130-0-586573
※通信欄に必ず「7.12デモ用」と明記して下さい。
<呼びかけ>
★弾圧って何?いま何が起きてるの?デモで知り、声を上げよう
★全国各地で原発や戦争に反対する街頭デモや抗議行動が盛り上がり、大規模化しています。また原発再稼働や震災汚染がれきを止めるために、オスプレイ搬入を止めるために、大飯原発・大阪市役所・普天間基地の前でテントが張られました。そしてゲートを封鎖する果敢で強力な直接阻止行動が展開されてきました。
それは権力の暴力に対する正当な抵抗の権利です。
しかし原発や戦争を進めたい権力者は、強力な直接抗議ほど多数の参加者を不当逮捕します。デモが大規模化するほど、参加者が警察の執拗なデモ妨害に抗議したり、デモ隊が少しでも横に広がった時にすぐ逮捕します。日常の中でも、街で職務質問を拒否しただけで連行・逮捕…不当逮捕された人は、自由のない警察の留置所に最大で23日間も拘束されます。
その後も公安検察が起訴を狙い、裁判所が追認します。起訴されたら何ヶ月も拘置所に閉じ込められ、長く苦しい裁判を強いられ、無罪が当然でもほぼ有罪にされます。
これにより抗議行動を呼びかけた主催者は獄中支援や裁判支援に奔走を強いられます。
参加者も「次は自分が逮捕されるのではないか」との恐怖心を作られます。
これを「弾圧」と呼びます。
全国各地に、あらゆるテーマの運動に、弾圧が広がっています。私たちは抗議行動の自由や人々の人権を押しつぶす弾圧の存在を多くの人に知らせ、共同で跳ね返すために新宿デモを行います。ぜひご参加下さい!
★各地の社会運動への不当逮捕を許さない★
1:原発反対のサウンドデモや現地行動への連続不当逮捕
国家権力の社会運動への弾圧はそれこそ長年続いてきました。ここ10年を振り返っても、東京のイラク反戦やフリーターメーデーのサウンドデモは、警察がデモ隊にびっしり張り付き、体を押し、毎回何人も不当逮捕してきました。
それが11年の「3.11」直後の「原発やめろデモ!!!!!」でも行われ、9月11日のデモでは何と一度に12人も不当逮捕されました。
大飯原発再稼働阻止で高揚した関西の反原発運動では、12年秋から11人逮捕・6人起訴の連続大弾圧がかけられました。
2:行政との交渉や差別への抗議で不当逮捕
さらに12年2月に東京都江東区役所で野宿者排除に抗議した支援者が、福岡では
生活保護の受給者が行政担当者との話し合いで不当逮捕・起訴され、何ヶ月も勾留されました。
右翼の「在特会」らのヘイトスピーチデモへの抗議行動でも、抗議する側が毎回のように過剰規制・不当逮捕され、在特会らは野放しです。
3:沖縄米軍基地反対など、今後も弾圧が起きうる
政府は沖縄・辺野古の米軍基地建設で「立ち入り禁止水域」を拡大し、「刑事特措法」を適用し、反対住民を次々弾圧すると脅しています。集団的自衛権や原発再稼働への反対行動でも、強行を狙う政府がまた弾圧してくる可能性があります。今後予想される弾圧にも今から反対し、弾圧を止めていきましょう。
★エスカレートする職務質問・監視社会・安倍政権にも反対を★
4:職務質問を拒否したら警察が自分から転んで逮捕!
繁華街で警察のしつこい職務質問も増え、拒否や抗議をしただけですぐ連行や逮捕してきます。13年3月には東京・山谷で労働者が強引な職務質問を拒否したら、警察官が自分から転んで公務執行妨害をでっち上げて逮捕・起訴・4ヶ月以上勾留・有罪にするというとんでもない弾圧をしました。
5:広がる監視カメラ、公安警察のつきまとい
また今や街にも駅にも住宅街にも監視カメラが張り巡らされ、私たちのあらゆる行動が録画され、自由を奪われています。昨年秋に天皇に抗議行動をした人は、今も行く先々で公安警察に付きまとわれ続けています。
6:警察官の暴行で人が次々殺されている。「保護房」を無くそう!
こうしてある日突然警察署に連行された人が、密室の署内で殺される事件が続発しています。5月27日に新宿署の「保護房」で警察にマットでぐるぐる巻きにされ、口にタオルを詰め込まれて暴行された男性が死亡しました。同じ暴行で5月31日にも高輪署で男性が死亡しました。「保護房」は完全密室で眠れない「虐待部屋」で、これを無くさせなければいけません。
7:安倍政権と「秘密保護法」に抗議したら弾圧!
警察の暴走や弾圧の大元にあるのは、安倍政権が戦争・原発・貧困を拡大していることです。
昨年秋に「特定秘密保護法」を全国の大反対を無視して強行採決し、あらゆる人への弾圧拡大を狙っています。それに国会傍聴席から抗議した人も弾圧され、今まさに裁判が始まりました。悪法への抗議は私たちの権利です。さらに「盗聴法」や「共謀罪」を成立させ、刑事司法を抜本改悪し、市民の相互監視と密告を勧める恐怖社会を作り出そう
としています。
日常的な監視、社会運動への弾圧、安倍政権の暴走は全てつながっています。
7月12日アルタ前では、こうした弾圧と闘いの当事者がアピールします。
私たちの自由が奪われ、抗議行動すら不可能になる前に、弾圧・職務質問・監視社会のおかしさを、街に出て伝えましょう!
私たち自身も弾圧を知り、当事者とつながり、警察や安倍政権の暴走を止めましょう!
★参考:本文で紹介した弾圧の救援会、抗議声明★
・2006年:フリーターのメーデーデモの弾圧:http://mayday2006.jugem.jp/
・2011年「原発やめろデモ!!!!!」弾圧
(5月7日、4人弾圧)http://57q.tumblr.com/
(8月6日、3人弾圧)http://d.hatena.ne.jp/nonukyuen/
(9月11日、12人弾圧)http://911nonukyuen.tumblr.com/
・2012年「関西大弾圧」(11人弾圧、6人起訴):http://blog.goo.ne.jp/kansai-dan
東京での支援会:http://ameblo.jp/kansai-tokyo-kyuen/
・「2.9竪川弾圧」(1人弾圧・起訴):http://solfeb9.wordpress.com/
・福岡・生活保護受給者弾圧(1人弾圧・起訴):http://blog.livedoor.jp/fukukyuen/archives/cat_1012688.html
・2013年:在特会への抗議行動に対する弾圧
(多数を弾圧。リンクは13年6月16日の1名弾圧):http://antifa616q.info-act.com/
・山谷職質での転び公妨弾圧(1人弾圧・起訴):http://www.labornetjp.org/news/2013/1374806139249staff01
・12.6秘密法国会傍聴者弾圧(1人弾圧・起訴):http://himitsuhokyuen.wordpress.com/
・「公安は天皇のための尾行をやめろ!」共同声明

警察署で相次ぐ死者-東京弁護士会へ人権申し立て

人権救済申立書

2014年7月10日

東京弁護士会 会長 殿

保護房体験者有志

申立人ら代理人 弁護士 浅野史生

相手方 警視庁警視総監

新宿警察署長

高輪警察署長

 

申立ての趣旨

 

相手方に対し、下記の内容の調査と再発防止策を実施せよとの勧告を求める。

 

1:5月25日に新宿警察署で、5月31日に高輪警察署で、署に連行された人が相次いで死亡した。警察の当該者の扱い方や、その後の対処、遺族などへの謝罪が全く明らかにされていない。情報公開を求める。

2:警察の暴力的な扱いに問題があったことは明らかであり、検証と再発の防止を求める。

3:新宿署の事件は「保護房」の中で、高輪署の事件は「保護房」へ連行する過程で起きている。暴力の温床である「保護房」の撤廃を求める。

 

申立ての理由

 

 警視庁は、5月27日に「5月25日に新宿署『保護房』から救急車で運ばれた人が搬送先の病院で死亡した」ことを発表した。新聞報道では、5月25日に新宿の路上でけいれんを起こして倒れていた人を、かけつけた新宿署員が病院へ連れていくのではなくあろう事か手足をバンドで縛り、全身をマットでくるんで、保護房に運び込んだ。その後も署員3人で肩や口元のタオルを押さえつけていたが、約20分後に男性が動かなくなったため110番通報した、その後死亡したとされている。

また5月31日の高輪署は、路上で大声を出していただけで新宿署同様にマットで全身をぐるぐるまきにし、猛暑の中を保護房へ連行し、その過程で容態が急変して死亡した。

警察は両事件とも新聞に対し「調査中だが、警察の対応に問題はなかったと考える」と版で押したようなコメントしかしていない。その後どのような調査が行われたかが全く明らかにされていない。警視庁は自ら発表し、遺族への謝罪と賠償を行うように勧告されたい。

次に、逮捕すらされていない人を全身拘束して警察に連行した新宿署の対応は言語道断だ。保護房の中でも全身を押さえつけ、地面に叩きつけている。警察の暴力的な扱いが被害者を死なせた事は明らかであり、警視庁の日常的な逮捕・拘束方法そのものが根本から間違っている。直後に高輪署で同じ事件が起きたことからも、報道された事件は氷山の一角、常に暴力が繰り返されている事が明らかだ。この事の再発防止策を公表し、実行するよう勧告されたい。

そして殺された現場の「保護房」が今、東京中の留置所に作られている。保護房は究極の密室で、暴力の温床になる。食事は手づかみを強制され、24時間蛍光灯がつけっ放しで布団も枕もないため全く寝られない。時計も人の気配もなく、ノートもペンも本も使えないため社会感覚を壊されてしまう。拷問すれば跡が残るため、精神を壊すことを目的とした拷問・虐待部屋なのだ(詳細は別紙資料を参照)。この保護房は絶対に撤廃させなければ必ずまた同じ事件が起きる。保護房撤廃の勧告を強く求める。

公安は天皇のための尾行をやめろ!共同声明とその後の経過報告

「公安は天皇のための尾行をやめろ!」共同声明へのご賛同ありがとうございました。おかげさまで同声明には、171団体・867名(計1038)ものご賛同をいただきました。

  • 公安のつきまといを止めさせました!

共同声明運動をはじめた5月以降、公安警察は目に見える形でのAさんのつきまとい・嫌がらせをやめました。公安の人権侵害を許さないたくさんの声が集まった力です!

●二度と、誰も、被害者にさせないために

意思表示をする人々への、同様のつきまとい・嫌がらせは全国で起きています。二度と、誰も、こんな権力犯罪の被害者にさせないために、共に声をあげていきましょう!(2014年7月8日)

【公安は天皇のための尾行をやめろ!実行委員会】

 

 

--公安は天皇のための尾行をやめろ!共同声明--

市民団体「立川自衛隊監視テント村」のメンバーであるAさんは、201310月から半年以上、公安刑事の執拗な尾行・嫌がらせを受けています。深刻な人権侵害であり、警視庁に即刻中止するように求めます。

 

●尾行の発端となった天皇来訪に対する抗議の意思表示

 尾行の発端となったのは、昨年10月、国民体育大会の競技観戦のためにAさんの暮らす町に天皇夫妻が訪れたことでした。市は広報で市民に「奉送迎」を呼びかけ、大量の日の丸小旗を配布しました。

 Aさんは「全ての市民が天皇を歓迎しているわけではない」ことを示そうと、日の丸を振る市民の傍らで、天皇の車に向けて「もう来るな」と書いた小さな布を掲げました。抗議場所はガードレールのある歩道上であり、車列を妨害したわけでもありません。憲法で保障された最低限ともいえる意思表示でした。  

 

●天皇移動日のつきまとい・嫌がらせ行為の数々

その数日後、突如公安刑事の尾行が始まりました。尾行は、天皇が皇居を離れ、視察に訪れたり式典に参加する日に行われています。尾行の日数は計25日以上に及び、自宅付近・職場・テント村の活動現場などAさんは行く先々で複数の公安刑事につきまとわれています。

刑事は隠れることもなく、Aさんに数メートルまで接近したり、職場のドア越しに大声を出すといった嫌がらせをしています。「あんなことしたんだからずっとつきまとってやる」といった脅迫発言も行っています。

 20143月からは、立川テント村の活動にも尾行刑事が登場し、嫌がらせはエスカレートしています。

 

●公安警察は尾行をやめろ!表現の自由・民主主義を獲得しよう!

これらの行為は、天皇への抗議活動に対する報復的・懲罰的なものとして行われている事は明白です。

 これまでも、天皇の行く先々で同様のことが行われてきました。国体や全国植樹祭といった天皇行事が行われるたびに、公安警察による嫌がらせや、微罪をでっち上げて逮捕する予防弾圧が繰り返されてきました。

「不敬罪」の時代ではありません。天皇制に批判的な表現は、天皇の前でも当然保障されるべきです。

私たちは「天皇に関することはしょうがない」という意識を乗り越えて、人権と民主主義のために、Aさんに対する尾行・嫌がらせを即刻やめるよう警視庁公安部に強く要求します。

警視庁はAさんに対する尾行・嫌がらせを即刻やめろ!警察は天皇のための人権侵害を二度と行うな!

 

2014年7月2日 賛同発表

呼びかけ:立川自衛隊監視テント村/やってる場合か!「スポーツ祭東京」実行委員会/三多摩労働者法律センター

 

団体賛同・171団体

あ行)旭日ダイヤ闘争支援共闘会議/アジア連帯講座/麻生邸リアリティツアー事件国家賠償請求訴訟団/ATTAC Japan(首都圏)/アルバイト・派遣・パート非正規等労働組合/いのちと未来をみつめるハナミズキの会/茨城不安定労働組合/うちなんちゅの怒りとともに!三多摩市民の会/映画『侵略』上映委員会/大阪此花発!STOPがれき近畿ネットワーク/沖縄とむすぶ市民行動・福岡

か行)春日井学校労働者組合/学校事務職員労働組合神奈川/関西争議交流会/関西大弾圧救援会/関西大弾圧救援会・東京の会/関西単一労働組合黒川乳業分会/同組合・大阪大学分会/同組合・兵庫県立こども病院分会/管理ネット(kanri.net)/北九州自立連帯労働組合/救援連絡センター/教育があぶない!北摂市民ネットワーク/教育社労働組合/教育社闘争支援連帯会議/共謀罪新設反対国際共同署名運動/キリスト教事業所連帯合同労働組合/くにたち駅前反戦/刑法改悪阻止!保安処分粉砕!全都労働者実行委員会/ケミカルプリント闘争を共に闘う会/研究所テオリア/原発イヤだ!府中/言論・表現の自由を守る会/航思社/公安警察解体!反弾圧・反警察運動/子どもの未来を望み見る会/神戸高速ユニオン

さ行)三多摩合同労組/同組合ケミカルプリント分会/同組合・三信自動車/同組合・中大生協/同組合・東海技研分会/三多摩労組争議団連絡会議/死刑廃止・タンポポの会/しずおか改憲阻止の会/静岡県学校労働者組合/自治体労働者組合・杉並/12・6秘密法国会傍聴者弾圧救援会/出版労働者連帯会議/女性と天皇制研究会/新空港反対東灘区住民の会/人権平和・浜松/STOP原子力★関電包囲行動/ス労自主・京浜支部連合会/西部地区労働者共闘会議/精神障害者カワセミの会/全関東単一労働組合/全関東単一労働組合武谷病院分会/戦争に協力しない!させない!練馬アクション/全国金属機械労働組合港合同/同組合・昌一金属分会/同組合・協和金属分会/同組合・田中機械分会/同組合・矢賀製作分会/同組合・大熊鉄工分会/同組合・協和機工分会/同組合・港高周波分会/同組合・関西警備分会/同組合・南労会分会/同組合・ネグロス電工分会/同組合・アートアド分会/同組合・サンコー分会/同組合・イヅツヤ分会/同組合・NRB分会/同組合・コーヨー急送分会/同組合・大輪産業分会/同組合・富士加工分会/同組合・レインボー分会/全国労働委員会対策ネット/戦時下の現在を考える講座/争議団連絡会議

た行)大道測量闘争支援共闘会議/第27回府中平和まつり実行委員会/たがわ生協労働組合/多摩あおば病院労働組合/地域共闘交流会/千葉高教組市川支部「ひょうたん島研究会」/中大生協・吉田さんを支える会/中部地区労働者交流会/辻つじ反戦ながし/ディストピアTOKYO/天皇制に問題あり!福岡連絡会/天皇制を考える会:静岡/天皇問題を考える市民ネットワーク(大分)/東京地労委対策会議/東京中部地域労働者組合/同組合・旭ダイヤ/同組合・論創社/同組合・東邦エンタープライズ分会/同組合・酒巻商店対策会議/同組合・中外臨床研究センター対策会議/同組合・東京中央サトー対策会議/同組合・エヌアイシーソフト対策会議/同組合・スミダ電機対策会議/同組合・冨士屋スーパー/東京南部労働者組合/同組合・新日東電化/同組合・二葉/同組合・トラストパーク/同組合・ユニック/同組合・HNC/同組合・太陽製薬/同組合・鈴木さん闘争/東京ふじせ企画労働組合

な・は行)並木道の会/南部地区労働者交流会/日本冤罪・死刑研究所/日本キリスト教団岩見沢教会教会役員会/排外主義にNO!福岡/「バスストップから基地ストップ」の会/破防法・組対法に反対する共同行動/反安保実行委員会/反改憲運動通信/反原発たねがしま/反戦反天皇制労働者ネットワーク・関東/反戦平和熊毛/反弾圧研究会/反天皇制運動連絡会/「日の丸・君が代」の法制化と強制に反対する神奈川の会/福岡グリーンコープ自立労働組合/福岡市民救援会/福岡地区合同労働組合/ふじせ闘争支援共闘会議/ふちう歴史苦楽部/府中緊急派遣村/府中緊急派遣村労働組合/仏教徒非戦の会・福岡/フリーター全般労働組合/フリーターユニオン福岡/平和をあきらめない人々のネットワーク・福岡/北部労働者法律センター

ま・や行)未来を考える会/未来を紡ぐ市民の会・種子島/みらくる∞未来を創るにんげんアクション(関西)/明治大学生活協同組合労働組合/明大生協闘争支援共闘会議/靖国解体企画/靖国・天皇制問題情報センター/山田書院労働組合/山田書院闘争支援連絡会議/有事立法・治安弾圧を許すな!北部集会実行委員会/有事立法に反対する府中市民の会/ユニオン東京合同/横浜生活保護利用者の会/4・29『昭和の日』に考える集会・実行委員会

わ・ら行)連帯労働者組合/同組合・杉並/同組合・ジャレコ/同組合・大道測量/同組合・ファミリーマート/同組合・ライフエイド/同組合・不二出版/同組合・板橋区パート/同組合・武蔵学園/同組合・富士テレコム/同組合・東洋化学/同組合・末広印刷/労働運動活動者評議会/労働者共闘/労働法制改悪阻止・職場闘争勝利!労働者連絡会

 

個人賛同・867名

警察は靖国抗議への弾圧をやめろ~日の丸バッテン救援会声明

6月20日午前、常野雄次郎さん宅に麹町署の警部補・武村悦夫以下総勢10名ほどからなる警官隊が突然訪れ、家宅捜索を行いました。「靖国神社に日の丸に×(バツ印)をつけた貼り紙をした」ということについての軽犯罪法違反を容疑とするものです。まだ就寝中の常野さんの私室に上がり、携帯電話やパソコンなど合計28点を押収して
いきました。その押収品には、障害者手帳、学生証、健康保険証、旅券など、常野さんの生活に欠かせない身分証明書類(それも所持するもの全て)が含まれます。

寝起きに私室で警察と対面するという精神的ショックは想像に難くありませんし、保険証もうばわれては病院に行くこともできません。また、調剤薬局から出された薬の説明書きまで持って行きました。さらに警察署への任意同行を求められ、携帯電話の押収の際には「パスコードを教えれば早く返すよ」などと脅されましたが、常野さんはともに拒否しました。

なんの前触れもなく訪れ、被疑事件に直接関係のない身分証明書類や携帯電話や保険証など生活に必要なものを全て持ち去ったこの不当な家宅捜索を断じてゆるすことはできません。

今回の家宅捜索は常野さん個人へのいやがらせであると同時に、周りの住民や周囲の人間関係での孤立をねらいダメージを与えることを意図したものです。常野さんは精神障害者認定を受けていることを知りながらこのような精神的圧迫をかけ、その上健康保
険証なども奪って行く無茶苦茶な個人攻撃、生活破壊はあまりにも不当です。

被疑事件とされる軽犯罪ーーつまり鳥居への貼り紙ーーの捜査目的にしても、著しくバランスを欠いているし、法的な整合性すらも疑わしい権力の暴挙と言わざるをえません。昭和の日の靖国神社境内での抗議行動であったことや、日の丸バッテンなどのメッセージを問題にした政治弾圧であることは明らかです。

常野さんが主張しようとしたのは「軍国主義と植民地主義のシンボルたる靖国神社や、侵略戦争の最高責任者であるヒロヒトの誕生日を祝う昭和の日は粉砕されるべきである」ということです。

こうした主張に対して、セロハンテープで鳥居に紙を貼ったことひとつだけで家宅捜索まで行い生活を破壊するという過剰な反応が出たことに注目する必要があります。隷属を強いる装置としての靖国そして天皇制は、公然と抗議する者にはその暴力性を露わにして迫ってきます。与党政治家が歴史を修正し、侵略戦争を美化し、周辺国への軍事的恫喝すら進める現在にあって、歴史
的経緯とともに日本の戦時体制との連続性を指摘し、抗議する声がこうしてひとつひとつ攻撃されています。実質的にはあの「不敬罪」が復活してきています。
私たちは今回の常野さんへの弾圧事件に抗議し、警察に以下を要求します。

・常野さんからの押収品28点全てを、今すぐ返すこと。
・常野さんへのあらゆる捜査や連絡を今すぐやめること。
・侵略戦争と植民地支配への抗議行動に対する弾圧をやめること。

みなさんに注目と支援を呼びかけます。

2014年6月21日
日の丸バッテン救援会
連絡先:東京都港区新橋2-8-16 石田ビル5F 救援連絡センター気付 03-3591-130
ブログ http://hinomaruxq.hateblo.jp
メール sadgasga@gmail.com

*上記声明への団体/個人賛同、メッセージをお願いします。

メールアドレス sadgasga@gmail.com に、
・賛同団体名/個人名(ペンネームなども可)
・名前の公表の可/否

メッセージ(あれば)
をお送りください。ブログに掲載します。

*救援カンパをお願いします。

郵便振替口座:00140-2-750198
ゆうちょ銀行〇一九(ゼロイチキュウ店)
店番号019 当座0750198
加入者名:みんなのQ(XQあてとお書きください)

賛同のお願い 横浜生活保護利用者の会 代表世話人:坂東雄一郎

 私たちは、横浜で生活保護利用者に対する差別・弾圧に反対し、生活保護利用者の「生存権」を権力から奪取するために集まった共同体です。決して「互助会」ではありません。私たちは闘う生活保護利用者の集まりです。反権力・反戦・反差別・反弾圧・反資本を掲げています。

私たちは、生活保護の現場に「特別相談員」と称した退職警察官を配置しようとする横浜市に対して抗議の声をあげたのがきっかけで結成しました。この闘いは、現在進行形で闘われています。

2013年8月から段階的に「保護基準切り下げ」攻撃を受けています。1万世帯を超える生活保護利用者世帯が保護基準切り下げに反対して、「審査請求」を闘っています。しかし、現時点で「審査請求」はすべて棄却されています。現在、厚生労働省へ「再審査請求」闘争を闘っています。

私たちは地元横浜で、三里塚で、東京で、闘いに連帯し、ビラを作成し、結成以来10回を超える情宣を闘いました。そして、現在に至るまで、ほぼ毎日ブログ(http://yokopro.exblog.jp/)を更新しています。このブログは私たちの物の見方、考え方を掲載しています。

私たちの今までの活動の中で、現場で闘う仲間たちと交流を深めてきました。
そうした情勢の中で、2013年12月、「特定秘密保護法」の影に隠れて生活保護法改悪・生活困窮者「自立」支援法が可決されてしまいました。そして、これらは2014年7月に施行されようとしています。私たちの生活を破壊し、強制労働を課そうとする権力・行政・資本を許さず、断固施行阻止を掲げて闘います。
しかし、私たち生活保護利用者だけで闘うのは不可能です。今まで仲間の生活保護費の中から活動資金を支出してきました。様々な集会でカンパを呼び掛けた結果、負担は小さくなりましたが、潤沢な活動資金を確保できておりません。
そこで、是非とも多くの方々・団体の方々の賛同をお願いしています。
下記に必要事項にご記入の上、私たちの仲間にご提出ください。労働者人民と連帯して闘う私たちに絶大な賛同をお願いいたします
横浜生活保護利用者の会に賛同します。

団体名

賛同カンパ(任意)             円
(カンパは強制ではありません)
住所(郵送物不要の場合は無記入で)
氏 名(本名である必要はありません)

公開の可否    可   ・   否

連絡先:東京都港区新橋2-8-16石田ビル5階                                 救援連絡センター気付

 

 

袴田巌さん 死刑台からの生還 市民目線で下した、歴史的・画期的な決定

再審開始 釈放へ!

2014年3月27日。  この日は歴史に残る出来事があった日として、さまざまな記録に、そしてその場に居合わせた人々にとって、永遠に記憶に残ることになるだろう。  当日10時前、私たちは裁判所前で多くの支援者共に袴田ひで子さんと弁護団を送り出し、そのときを待っていた。しばらくして、弁護団の弁護士が旗を持って出てくる。再審開始だ。  この決定では、死刑の執行停止だけでなく拘置の執行停止も命じていた。死刑再審事件の開始決定で史上初の判断であり、裁判官自らが正義を守る姿勢を貫いたのである。まさに歴史的な再審開始決定であった。  今回の第2次再審請求は、第1次再審請求とは異なる展開を見せた。経過を振り返り、今回の再審開始決定の特徴をみてみたい。

袴田ひで子さんが再審請求人

2008 年3月、最高裁判所は第1次再審請求の特別抗告を棄却した。その主な棄却理由は、袴田さんの実家から発見されたズボンの共布が味噌漬けの5点の衣類にあるズボンと一致すること。そして、五点の衣類が、長期間味噌に漬かったことが明らかであるから、”袴田さんのもの”であり”犯行着衣である”とのことであった。  私たちは当初より、共布の発見過程が警察官の都合に合わせたかのようで不可解であり、衣類が長期間味噌に漬かったわりには、染まり方が薄いし血液の色も赤い。 またズボンが味噌に漬かっただけで縮むのは不思議ではないかと疑問を持っていた。 ・・・・というより「これは警察官がねつ造したのだ」と主張していた。  事実、1次再審請求中の2006 年10月から、私たちは様々な可能性を考えて味噌漬け実験を繰り返してきていた。 それが結果的に2008年4月25日の第2次再審請求の新証拠として直ちに用意することが出来たのだ。  しかし、静岡地裁は最初、この2次再審請求を弁護団が三者協議を開くように申し入れたにもかかわらず無視していたのである。その理由は、2次再審に伴う袴田さん本人と弁護人との面会が全く出来ない状態であったため、再審請求申立人を姉のひで子さんにせざるを得なかったためである。 再審請求とは別に、巖さんの後見人をひで子さんに行うべく後見申立を東京家裁におこなっており、2009年3月2日、東京家裁がひで子さんを巖さんの後見保佐人として認めた。したがって、この約1年の間、再審請求人の適否をめぐる検察官とのやりとりがあり、事実上の審理は何も進まなかった。

証拠開示

2次再審が大きく動き出したのは、証拠開示を行うよう裁判長が検察官に勧告を行ってからである。2010年9月、初めての証拠開示がおこなわれた。 その開示されて証拠をみて正直愕然とした。 なぜなら緑色のブリーフは今まで見てきた唯一のカラー写真とは比べものにならないぐらいはっきりした緑色がわかり、付着している血液の色、そして付着状態が、カラーコピーであったにもかかわらず、鮮やかに写っていたからだ。  さらに、2010年12月には、5点の衣類発見直後のカラー写真が大量に開示された。その中にある緑色ブリーフは「これって、味噌に漬かっていない状態だよ」と言えるぐらい。鮮やかな緑色とふっくらしたタオル生地の繊維の質感、なすりつけたかのような赤い色をした血液の付着状況がわかるものであった。 さらに驚いたのは、裁判所が4号型「B」と認定した味噌漬け衣類の鉄紺色ズボンの「B」という記号がサイズを表す記号ではなく色を表す記号であったことだ。その事実を、1967年8月31日の味噌漬けズボンが発見された直後からが、検察官はズボンの製造者に聞き、その事実を知っており、それも調書まで作成していたのだ。  つまり、検察官は「B」という記号が色を示す記号であるということを知っていながら、裁判では型を表す記号かのような主張をしていたのだ。  はけないズボンをめぐっては、味噌に漬かっただけで袴田さんの太もも付近でつかえてしまうほど極端に縮むかどうか、弁護団は複数の鑑定を行い、その結論は縮まないと得ているのだ。 検察官が最初から「B」は色を表す記号だという証拠を開示していれば、無用な鑑定は一切必要なく、この検察官による証拠隠しは、裁判官をだまして袴田さんに死刑求刑を行った、殺人未遂であるといわざるを得ない。

2回のDNA鑑定

そして、DNA鑑定が実施されたことだ。  足利事件や東電OL事件の再審ではDNA鑑定が大きな比重を占め再審無罪が確定している。 従って、この事件でもDNA鑑定がおこなわれた意義は極めて大きく、そしてその結果もまた重大な位置を占めている。  DNA鑑定は2回おこなわれた。1回目は5点の衣類に付いている血液のDNA型が被害者のものかどうか。 被害者の血が付着している下着類と対比して、弁護側、検察側の鑑定がおこなわれた。 結果は、弁護側鑑定は付着している血液のDNA型は被害者のものではないとの結論であったが、検察側鑑定人は被害者のものではないかもしれないという曖昧な鑑定であったが、被害者の血液だとは断定しなかった。  2回目の鑑定は、5点の衣類の半袖メリヤスシャツ右肩部分の血液が袴田さんの血液かどうかとの鑑定である。 袴田さんの血液型はB型であるため、これまで裁判では、この血液は袴田さんのものとされてきた。  袴田さんは事件直後右肩をケガしている。 これはパジャマ姿で消火活動を手伝っている際に屋根から落ち、その時トタン板か何かで切ったものだと袴田さんは主張している。 事実、パジャマの右肩部分にはかぎ裂きがあり、その後袴田さんが着ていた作業服にも右肩部分の内側に袴田さんのB型の血液がついている。  5点の衣類の半袖シャツにも右肩部分に穴が空いておりB型の血液がついている。つまり、袴田さんの体の傷は一つしか無いのに、かぎ裂きのパジャマ、穴あきの半袖シャツと、キズのある衣類が二つ存在するのだ。 どちらかは偽物ということになるだろう。  この結果は実に明確なものであった。弁護側本田鑑定でも検察側鑑定でも袴田さんのDNA型とは一致しなかったのだ。  別人であることを証明するDNA型鑑定は、その型が一つでも違えば証明できることは明らかであり、弁護側、検察側双方の鑑定人が袴田さんのDNA型と一致しないと言っているのだから、これだけでも袴田さんの無実を証明したことになる。

味噌漬け実験報告書と証人尋問の実施

これまで、事件後1年2ヶ月を経て発見された5点の衣類は、事件との結びつきを強固に証明するものであり、その中の緑色ブリーフは袴田さんとの結びつきを、さらに、袴田さんの実家から発見されたズボンの共布はズボンが袴田さんのものであることを強固に結びつけるものであった。さらに、半袖シャツの右肩部分のキズと付着している血液は、袴田さんの右肩の傷と血液型と一致するため、袴田さんの犯人性をきわめて有力に証明するものであった。  従って、袴田さんの自白とか裏木戸からの出入りや凶器とされたクリ小刀など、袴田さんの関わりを打ち消すような不自然な事実は、裁判所によって無視されてきたのである。特にはけないズボンは、控訴審で3回も装着実験を行いいずれもはけなかったにもかかわらず、「味噌」に「長期間」漬かったために「縮んだ」としてその事実を裁判所は無視したのである。  しかし、前述したように、ズボンのサイズを表す記号とした「B」は色を表す記号であったこと、DNA鑑定によって半袖シャツ右肩部分の血液は袴田さんのものでないことが明らかになった。  そのため、裁判所は4人の証人を尋問したのである。 具体的にはDNA鑑定を行った2人の鑑定人、衣類の味噌漬け実験を行った支援者、そしてズボンの糸密度からズボンの元のサイズを計測した静岡大学の先生。  DNA鑑定を行った弁護側鑑定人は、衣類の血液は被害者の血液でないこと、袴田さんの血液とされた半袖シャツの血液は袴田さんのDNAとは一致しないことを明確に述べている。  一方、検察側鑑定人は鑑定キット・鑑定方法を指定されたにもかかわらず、結果的には、鑑定方法とは違うミトコンドリアDNA鑑定を行い、「自分の鑑定を信用するな」とまで言いきり、まるで検察側の意図する鑑定結果を出せなかったための釈明に終始したのである。 味噌漬け実験に関しては、その実験を行った支援者として、私が証人尋問に臨んだ。私は、味噌漬け実験そのものは2003年頃からいろいろな方法を試していたこと。”たまり”(味噌が熟成するにつれてしみ出てくる液体)と味噌を使うと、似たような衣類は簡単にできること。市販の味噌でも、当時の原料を使った再現味噌でも、1年2ヶ月間味噌に漬かれば、色の付いている衣類は元の色がわからなくなるぐらい味噌色に染まり、付着した血液は、血液かどうかもわからないほど、きわめて黒に近い色に変化すること。 そして、証拠開示によって1967年8月の発見直後のカラー写真にある衣類は、いずれの衣類も元の色が鮮やかだし、血液の色もはっきりと血液だとわかるぐらい鮮明であり、私たちの実験結果とは全く違うことを証言した。

あきらかになった袴田さんのアリバイ

袴田さんが犯人として疑われたのは、袴田さんに事件直後(火災発生直後)、つまり消火活動中のアリバイが無かったことだとされているが、2次再審では証拠開示によって、火災発見直後から袴田さんが消火活動を行っていたとの複数の目撃者の供述証言が明らかになった。同時に、袴田さんの当初の調書も開示され、袴田さんはその中で具体的な自分の消火活動を供述していたのだ。 その内容が、袴田さんを目撃者していた複数の関係者の供述証言と見事に一致したことだ。  事件当時、袴田さんは工場2階にある従業員寮の二人部屋で寝泊まりしていた。事件当日、同室に寝泊まりする同僚がはなれの社長宅に泊まっていたため、たまたま一人で寝ていて、火災発生時に部屋にいなかったとされていたのだ。  これまで検察官は、袴田さんに火災発生当時のアリバイが無いことを根拠に袴田さんを犯人と決めつけていた。しかし事実は全く違っていたのである。多くの人がパジャマ姿で消火活動をしている袴田さんを目撃していたことが明らかになったのである。

47年7ヶ月の時を経て袴田巖さんが私たちのもとへ

3・27決定は次のように述べている。 「弁護人が提出した証拠、とりわけ、5点の衣類等のDNA鑑定関係の証拠及び5点の衣類の色に関する証拠は、新規性の要件を満たす。また、それは、 最重要証拠であった5点の衣類が、袴田のものでも、犯行着衣でもなく、後日ねつ造されたものであったとの疑いを生じさせるものである。これらの新証拠の存在を前提にすれば、 新旧証拠を総合して判断しても、5点の衣類がねつ造されたものであるとの疑いは払拭されないから、5点の衣類により、袴田が犯人であると認めるには合理的な疑いが残り、他に袴田が犯人であることを認めるに足る証拠もない。 従って、DNA鑑定関係の証拠等が確定審において提出されていれば、 袴田が有罪との判断に到達していなかったものと認められる。5点の衣類等のDNA鑑定関係の証拠及び5点の衣類の色に関する証拠は、・無罪を言い渡すべき明らかな証拠・に該当する。」とし、再審の開始を決定した。  さらに、「袴田は、捜査機関によりねつ造された疑いのある重要な証拠によって有罪とされ、極めて長期間死刑の恐怖の下で身柄を拘束されてきた。無罪の蓋然性が相当程度明らかになった現在、これ以上、袴田に対する拘置を続けるのは耐え難いほど正義に反する状況にある」と言いきり、袴田さんの拘置の停止を命じ、3月27日午後5時過ぎ、1966年8月18日の逮捕以来、実に47年7ヶ月ぶりに袴田巖さんが生還したのである。  3人の裁判官は、この間の三者協議で開示された証拠、弁護団の主張によって、袴田さんが無実であることに確信を抱き、捜査側への憤りを示したのだ。

検察官は直ちに即時抗告を取り消せ

私たちが1次再審即時抗告審の途中から取り組んできた味噌漬け実験。その実験の内容と一般的な経験による色の変化が、発見された5点の衣類の色と著しく違う点に触れ、味噌漬け実験の一連の内容を、再審開始の新規・明白な証拠として位置づけたのだ。  味噌を含む発酵食品は時間と共に発酵が進み、そして味噌は色が濃くなるという事実は、私たちは誰でも知っていることであり、その社会常識を証拠としてDNA鑑定と同列に評価したのがこの再審開始決定である。市民目線で下した歴史的な決定と言えよう。  にもかかわらず、3月31日、検察官は即時抗告を行ったが、このこと自体、いかに市民感覚、国際感覚からかけ離れた行為でしかないことは、まもなく証明されるであろう。そして、近いうちに、無実の袴田さんに無罪の判決が下されるのである。 (山崎 俊樹/袴田巖さんを救援する清水・静岡市民の会事務局長)

今年は戦争・治安管理国家化の本番  ジョイントで阿倍の暴走を止めよう!

安倍政権の狙いは、国家全面改造・実質改憲から明文改憲
安倍政権の〝日本を取り戻す、強い国家にする″地金が本格的に露呈し、危険なことに首相靖国参拝や政権中枢の相次ぐ暴言、極右伸長など政治のステージそのものが国家主義・排外主義に彩られている。〝積極的平和主義とは戦争すること!権利は与えられるもの!自由とは自ら従属すること!″と、まるでオーウェル『1984年』が描く倒錯した社会が到来している。
戦争・治安立法攻防の本番はこれからである。戦争国家化は、国家安全保障会議(日本版NSC、戦争・治安の司令塔)、秘密保護法制定(戦時治安法)、国家安全保障戦略(戦争計画)、防衛大綱(大軍拡、機動的防衛力への転換)に次いで、①安保法制懇報告⇒閣議決定による集団的自衛権行使、②PKO法・周辺事態法・自衛隊法など戦争法改悪、〝尖閣防衛″などグレーゾーン対処、国家安全保障基本法制定、③新ガイドラインによる日米安保実戦化、④沖縄最前線基地化、自衛隊・米軍の基地共同利用、⑤防衛装備移転3原則による武器・原発輸出促進を軸に進められている。とりわけ集団的自衛権行使容認と国家安全保障基本法策動は最大の警戒を要する。集団的自衛権行使容認は解釈改憲どころではなく、9条廃止の実質改憲そのものである。また日本が米国の戦争に〝巻き込まれる″のではない。新ガイドライン改悪の狙いは〝日本は盾、米国は矛″という従来の役割分担の見直しにある。石破がASEAN諸国を睨んで集団的自衛権の相手は米国だけではないとするように、日本が派兵・戦争を仕掛けるのだ。邦人救出を名目とする改悪自衛隊法の武器使用緩和も検討されている。国家総動員法とも言える国家安全保障基本法は、強行されたNSC、秘密保護法、国家安全保障戦略を実働的なパーツとし、欠けている憲法的正当化を無理やり果たすことを狙っている。
安倍が掲げる戦争・治安管理国家化、民衆運動解体の行き着く先は、改憲である。国民投票法改悪案も今国会に自・公・民・維新ら七党共同で上程される。ナチスが全権委任法でワイマール憲法を棚上げしファシズム国家を確立したことに学べという麻生の暴言は戯言ではない。皆が気づいた時には、改憲が狙う戦争・治安管理国家はほぼ出来上がっている。現憲法3原則を根元から破壊し、最後に悲願の自主憲法を床の間に飾ろうとしているのだ。舞い戻った安倍はいま、自民1強・高支持率の新たな情勢を活用して、既存の法や慣行、あるいは省庁の権益を超えた官邸主導・トップダウン型で、改憲に突進しようとしている。
共謀罪も秘密保護法も盗聴法もいらない
海外で戦争するだけではない。NSCに緊急事態会合が設置され、緊急事態対処が災害対策基本法・国土強靭化法に規定されたように、対〝テロ″戦争の刃は外のみならず内にも向けられている。既に東京五輪〝テロ″防止に向けた戦争・治安管理体制強化も始まっている。治安管理国家化では、秘密保護法年内施行(内閣情報局新設や営業秘密保護法制定策動も浮上)、共謀罪4度目上程、盗聴法改悪・スパイ潜入などのFBI型捜査手法導入、公衆脅迫目的犯罪資金提供処罰法(カンパ禁止法)改悪など、人・物・金・情報総体の支配に突き進むこと必至である。袴田さん事件など証拠すら全面捏造する検察・警察の治安管理国家化策動は、いま内心・思想・表現・集会・結社の自由、団結権・団体行動権、憲法31条以下の人権保障、プライバシー権の破壊・変質に大きく踏み込んできている。
共謀罪は昨年12月の菅官房長官発言以降、急浮上の機会をうかがい続けている。今国会の治安立法は、検察官関与を強める少年法改悪、金融活動作業部会勧告に沿ったカンパ禁止法・犯罪収益移転防止法改悪、児童ポルノ法改悪などである。全く注目されていないが、警察庁とFBIが自動的に指紋情報を交換する日米重大犯罪防止対処協定を2月に締結、その実施法案も上程される。国際刑事警察機構を通じるのでは時間がかかるから、FBIが指紋データベース情報を自動的に閲覧でき必要な時に照会するシステムを創ろうというのである。しかし私たちの指紋(1040万人、警察が永久保管)をなぜFBIに自動的に見せる必要があるのか?!
法制審新時代の刑事司法制度特別部会審議が大詰めを迎えて緊迫している。昨年来の流れは基本構想→部会審議→〝専門家″分科会による〝制度設計のたたき台″→部会審議一巡で、いま答申に向けた事務局案取りまとめ中である。盗聴法審議では、現行四罪種(銃器・薬物・組織的殺人・集団密航)を詐欺・窃盗・傷害・マネロン・テロ犯罪に拡大、立会人廃止など大量・自動盗聴を可能にする改悪が自明のこととされている。また明らかに憲法35条違反の室内会話盗聴や仲間売り渡し推奨の司法取引が立案され、取り調べ部分可視化すら危うい。加えて犯罪対策閣僚会議『世界一安全な日本創造戦略』はスパイ捜査やDNA収集拡大を復活させ、総務省はサイバー攻撃対策と称して、利用者同意なしに通信内容を見たりアクセスを止めることができる新指針を運用しようとしている。文字通り米国の謀略・捜査機関―CIA、SNAが多用している捜査手法を警察庁が導入しようとしているのだ。このCIA型捜査手法と米国で〝検察官のダーリン″と言われる共謀罪がセットになった時、恐るべき人権侵害社会が到来する。
民衆運動の危機を超え、ジョイントで反撃へ!
しかし安倍の暴走は、靖国参拝の国際的批判など大きな矛盾を露呈し、従来の支配を揺るがしている。国会前攻防を〝嵐・テロ″と呼んだように、安倍や石破が決して強いわけではない。私たちが弱いだけであり、日本の労働運動・民衆運動は多くの領域で今、新たな・大きな転機を迎えている。闘いの再点検を迫られ、飛躍を問われている。
時代の転換の中の反撃は、タコ壺的な構えでは実質改憲の攻撃に寸断され、〝9条を守れ″の待機主義的な構えでは対抗できない。現実に仕掛けられている戦争・治安管理国家化と対決する闘いと結びあい力強く発展することはできない。いま私たちは〝戦後日本において「非戦平和主義」は「国家によって」ではなく、「国家に抗して」主張されるという重大な問題意識が希薄化してしまった″(愛敬浩二)ことを本格的に超えることが問われている。政権交代や法律、自衛隊や警察に頼った〝安全″幻想は捨て去る必要がある。
小さな闘いが一挙に政治問題化・国際問題化する状況が生まれている。沖縄民衆の〝命どぅ宝″の闘いは日米安保強化と対決する鋭い刃となり、秘密保護法反対闘争高揚は、閉塞感を大きく打ち破り、共謀罪再上程を逡巡させるなど安倍に軌道修正を強いている。  頑強な戦線を築き、広く連帯を求めて共に前進すれば道は開ける。いわゆる課題毎の〝一点共闘″は、主張の制限や官僚的統制によってではなく、自らの立場を大切にしながら様々な運動と結びつき・相互に共闘することによって豊富化され強靭な闘いに発展していく。私たちは秘密保護法反対闘争を、表現の自由を守る広汎な・ある意味で危うい共同戦線の前進と〝秘密保護法も共謀罪も盗聴法もいらない″独自の闘いという二重の闘いとして進めている。従来通りに支配出来ず、従来通りに生きられない危機の中で、自らの闘いを敵の戦略性に対抗しうるものに鍛え上げ、タコ壺化した現場・領域からの反撃をどう全体化するか、横に越境し結びあい共に改憲阻止に向かえるかを、あらゆる場所で探ることが今ほど問われているときはない。文字通りの正念場である。
(石橋新一/破防法・組対法に反対する共同行動)

加藤登紀子トーク&ライブWith小出裕章―-女川から未来を考えるつどい>へのご協力のお願い

荒井まりこです。
女川でのイベントの仮チラシ(本チラシ、ポスター、チケットは5月末予定)と賛同依頼文が出来ましたので、送らせていただきます
今回お送りするものは拡散大歓迎です。一人でも多くの方が賛同し力を貸してくださることを切に願っております。
首都圏からバスツアーを組んで参加してくれる団体(スペース21)も現れてきています。
すでに朝日新聞、毎日新聞、ラジオ石巻などのマスコミも後援受諾してくれています。(女川町、石巻市等の地元自治体はどう回答してくるか?)
女川の共産党町議からも一緒にやらせて欲しいと申し出がありました。
かつて、原発建設反対闘争に参加した学生たちに石を投げつけて「暴力学生(この中に東北大生だった小出裕章さんもいた)は帰れ!」と叫んでいた人たちと、今こうして未来に向けて手を取り合うことが出来るようになったことに対して感慨深いものがあります。

ご協力、よろしくお願いいたします。

女川仮チラシ改訂版賛同依頼表訂正版 賛同依頼裏訂正版

ごくいりいみおおい